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すごく すごく あつくて
とけてしまいそうなほどの なつのひ 。
つめたくて こおってしまいそうな へやで
キミをみつけたんだ 。
キミは ボクをみるなり ちかよってきて
「 おはよう きみのなまえは? 」 って 。
ばかだよね 、ボクになまえなんてないのに 。
キミとは 、たちばがちがかったんだ 。
キミは いつでもにげれて 、ボクはいくべきところに いかなきゃいけないそんざい 。
ボクはきみがうらやましくて 、ねたましかった
でもね 、キミがボクになまえをくれてさ
うれしそうなかおでなんども ボクのなまえをよぶから 。
いつのまにか 、なまえをよばれることが 。あたりまえ になってた 。
ぜいたくだよね 。
でも 、キミとボクのたちばは …まったくちがくて 。
キミは 、ボクのまえからきえた 。