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1 とある週末
私は ” めめ村 ” というゲーム実況グループで活動をしていた。もうじき、うちのチームは5周年にもなるらしい。そんな活動してたっけかとメンバーとも話した。 5周年は第3回目のイベントもやるらしい。めめ村も大きくなったなぁ。そう思って居たところ、ぐさおという一メンバーから電話がかかってきた。
「 八幡さんー。もうすぐイベント、始まりますね。 」
「 そういえば、やるとかやらないとか..。 」
「 今度いつか空いていますか?最近暇で仕方がなくって。」
「 いいですよー。私もいつだって暇なので。」
そんなことを話した。要するにひまだから構ってくれ、遊びに行こうという話だった。そして、来週の土曜日。私たちはともに時間を過ごすことに。
「 あっー!八幡さん。リアルで会うのは、だいぶ久しぶり…ですね。」
そういって待ち合わせ場所まで駆け寄ってきたぐさおさんは、いつもと雰囲気が違った。服は新品の白パーカーとジーンズのようだ。そして、何より違ったところ。それは、香水だ。いつも絶対にメンバーの皆と会う時には香水なんかする人じゃなかった。
不思議なことに、その香りは私をとても安心させてやわらげる香りだった。なんだか、どこかで嗅いだことあるような… ?
「 んっさぁ! 一緒に行きましょう!」
…
「 あっ!ちょっと待っ … 」
来たのは洒落ているカフェだった。二人で各々のぬい活をしたり、写真を撮ったり。なんだかんだ、楽しい時間だった。
「 ねぇ、八幡さん。こんなこと聞くのもあれなんですけど。 」
「 はあ、なんですか? 」
「 正直、僕の事どう思ってます? 」
その質問に何の意図があったのかわからない..。けれど、なぜかすごく迫真の表情でこちらを見てきていたので、こう答えた。
「 うーん…。 頼れるパートナーみたいな? 」
「 そ、そうなんですね。 」
「 あは、変ですよね僕。どうかしちゃったのかな。 」
此方のセリフだ。
「 あ、じゃあ。ぐさおさんこそ、私の事どう思ってるんです..か? 」
「 えっ? 」
「 そりゃあもう、狂人、、とかじゃないですか。でも、私は素敵な人だとは .. 思いますよ? 」
とかじゃないですかってなんだよとかじゃないですかって。
「 へぇ。そうなんですね。じゃあ、私のどこが..その.. ’’ 素敵 ’’ なんですか。 」
「 うーん…。 八幡さんって人を惹きつける魅力があるっていうか。 」
「 八幡さん、意外とみんなに愛されてるじゃないですか。あんな狂人むーぶしながら。頼られることだって多いでしょう? 」
「 意外とって何ですか。おかしいじゃないですかぁ。」
「 あは..。すいません。 」
「 もう、暗くなってきましたね。 」
「 そうですね。さすがに長居してるし、ここから出ますか。 」
そう言って、カフェを出たのは午後6時半。
「 というか、八幡さん関西ですよね?なんで今日これたんですか!? 」
「 今?今じゃないでしょその質問。 」
「 まあ、東京に予定が出来ちゃって、2日前からいるんですよ。 」
「 そ、そうなんですね。 ちなみに、どこの方のホテルですか? 」
「 八王子。です。 」
「 あっ、あの! うちに近いので!!今日遅くまで一緒に話しませんかッ..。 」
「 なんですか。変なことはしませんよ。でもまぁ、私も私で暇ですし。いいですよ。行きましょう。 」
つづきはいいねがたくさんついたら!!
そこら辺にいるふら
ぷぬ
42
いえ
281
コメント
1件
おお、めめ村のメンバーの週末デート…!これ、めっちゃほのぼのしてて良いな〜。ぐさおの香水とか、いつもと違う雰囲気にドキッとする感じ、わかるわかる。最後の「うちに近いので話しませんか」って誘いも自然で、続きめっちゃ気になる!いいね溜まったら続き読ませてください、momoさん🔥