コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
前回の続き。前回k先輩がいじめられてた時と同じ日です。
m先輩がヤンデレっぽいです。
暴力表現あり。
「」k先輩
『』m先輩
『k。今日家によってかない?』
部活帰り。一緒に帰ってる途中に、俺は聞いた。
「いいの?」
『うん。来なよ』
「じゃあ、お言葉に甘えて」
kは了承してくれた。嬉しいな。
『どうぞ』
「お邪魔します、、、」
kは緊張してるのか声が震えていたように思えた。
自室へとkを案内する。
扉をしっかりと閉めて、壁ドンのような体制をした。
「えっ、m、、?」
その時の俺は多分冷たい瞳をしてたのだろう。
kは俺に怯えていた。
『なんでさぁ、、、k今日。俺以外の人の前で泣いたの?俺だけでよかったじゃん。俺だけがkの味方でいいじゃん。他の日tに相談する?って言った時いいって言ったのkじゃん?だったら俺だけでいいでしょ?kの味方は一生俺だけだしさ、隣にいるのは俺だけなんだよ?何で?』
kの肩を強く握り、俺は怒鳴るように言った。
「あっ、ごめ、ごめん、、。その、ご、ごめ、ん。あっ、」
怯えてるkはすごく愛おしくて。
涙目になっているのもすごい興奮する。
『なんでって聞いてるの。謝罪は求めてないんだよ』
次は優しい口調で。
でも責めるように。
「あ、その、あの、ね。そ、のさ。耐えきれ、なく、て、mのこと、裏切るつも、りなん、て。ほんと、になかっ、たの」
途切れ途切れに放たれる言葉の数々。
可愛いなぁ〜。こんな俺に怯えちゃって♡
『ふぅ〜ん?まぁでも味方を作っちゃったことには変わりないんだよね』
kの制服を緩める。肩が見えるくらいに緩めると。
「な、にする、の?m、、?」
『こうするの』
kの肩を噛む。力強く。
血が出るくらいに、強く強く。kは俺のものだと、言い聞かせるように。
「痛い、、いた、いよ。m、、。やめ、て、、?」
痛いんだろうね。
kは酷く顔を歪ませている。涙だってこぼしてるんじゃないか?
でもそんなkがかわいい。愛おしい。
その姿で興奮してしまう。
でもだめだ。kが俺のことだけをみてくれるようになってくれないと。
「m、、。僕が、僕が悪かった、、!ごめん、だ、からやめて、、」
ぐすんと泣く声が聞こえる。
かわいそうはかわいいとはまさにこのことか。
k。俺をそんなに煽らないでくれよ。
『ぼこっ、ぼこ』
いつの間にか俺の手はkの頬へと向かっていった。
「い、たい!痛い!!」
泣いている。痛がっている。
可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。
ぞくっと背筋に何かが走った。
興奮してしまう。
ある程度時間が経った。
kは泣いている。
俺は手を止めた。
そしてkを抱きしめた。
『ごめん。kの隣は俺だけがいいんだ。kがだんだん俺の元から離れていく気がして。ごめん。殴っちゃってごめん。痛かったよね。でもこれが俺なりの愛の伝え方なんだ。理解してくれる?』
優しく寄り添うような声で囁く。そうすると、
「大丈、夫。mなら何してもいい、よ。mは僕のこと、愛してくれてるか、ら」
あぁ堕ちてくれたのかな?
kには俺しかいないって理解できたみたい。
はぁ、これで一生一緒♡