次の日

無一郎「あ…」

西ノ宮功「あっ起きたか、いまナースコール押すな」

医者「無一郎さん痛いところありますか？」

無一郎「頭痛い」

医者「わかりました。鎮静剤とCTとりますか」

無一郎「はい」

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検査が終わって

医者「すみません。西ノ宮さん検査結果をお伝えしたいのですが」

西ノ宮功「あぁいいぞ」

医者「わかりました。検査結果ではい心因性記憶障害です」

西ノ宮功「！！おいそれはどうゆうやつだ」

医者「おそらく強いショックかトラウマから身を守ろうとして今までの過去を忘れています。それに記憶障害に加えて解離性もあるので物事をあまり覚えられないと思います 」

西ノ宮功「それは治るのか」

医者「それは本人次第です。ですが早く回復するためにも記憶について怒らないであげてください。本人のペースで克服させましょう」

西ノ宮功「無一郎申し訳なかった。もっと早くきてれば。……」

無一郎「なんのこと？」

西ノ宮功「いやなんでもない。すまない。無一郎これからどうするんだ」

無一郎「なんでもいいよ別に」

西ノ宮功「田舎に俺の親戚がいるそこに行くか？」

無一郎「なんでもいい」

西ノ宮功「じゃあ退院したらそこにいくぞ」