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「……せら…お…?」
『…ぇ…雲雀…』
……俺達…「入れ替わってる?!?!!」
「え、たんまたんま、ちょおちつけ、せらお…え、つまりは…え、え」
『雲雀が落ち着いて、?』
「なんで、おまっ…そんな冷静なん?!!」
状況を整理…すると…えっと…にじさんじ内のバグらしく気づいたら…こうなってた(?)
一日だけらしいのでまだなんとか!!って…思ってたんだけど…
『…お互い話さないことにしよ、戻るまでの辛抱だよ…雲雀。』
「……分かった…それは…いいんだけど…まずい」
『…………うん…』
「お、俺…今日奏斗と…その…夜の…予定…ある」
『…凪ちゃんと…今日…久々にお家デート…』
冷や汗と謎の笑いが起きる
「…ははっ、まずいかもな」
『…あは、うん…相当やばい』
「バレないように乗りきらんと…」
『分かってる…頑張ってね、雲雀…あと、凪ちゃんに手出さないで』
「分かってるって…お前も、な…頑張れ…」
お互いの健闘を祈るしかない、
ーーー
お家デートかぁ…とりあえずアキラの家に向かいインターホンを押す、せらおらしく振るわらんと…
『セラ夫っ…遅い…』
腕を突然家に引っ張られ抱きつかれる、は??え、何…アキラ…大胆すぎん?え…距離ちっか…なんか…甘い匂い…する…
「え、…えっと…凪ちゃん…遅れてごめん…?」
とりあえず謝る、意外とせらおっぽくね?
『ん…なら…、キスしてくれたら…許します…』
「……………、、、え?」
なぁ…せらお、やばいかもしらん…
ーーー
雲雀が言ってたホテルにとりあえず着いた…どこをどう見てもラブホ…奏斗から「もういるよー、早く」とLINEが来ているので言われた番号の部屋に急いで向かった。
『…えっと、奏斗…?』
「もー、ひば…遅い、また道草食ってたの?」
『あっはは、ごめんじゃん!笑』
うん、意外と雲雀っぽく振る舞えていると思う、ずっと笑っていると急に足が持ち上がった、『ちょっ…かな、奏斗っ…?!な、何?!』お姫様だっこされている…まぁ恋人なんだしいいか…いつ解放されるんだろ、これ…
「じゃあ…さっそくだけど…」
ゆっくりベッドに下ろされ奏斗が近付いてくる
「シよっか、ひば?」