コメント
0件
体調が急変したのは、大我が帰って、すぐだった。
北斗「うっ」
樹「ほくうっ」
北斗「なーす」
樹「ナース」
北斗の方がまだ喋れてた。
北斗「はやくきて」
看護師「はい!」
ガラガラ
看護師「大丈夫ですか!」
北斗「うっ。ゲホゲホ」
樹「うっ。ゲホゲホ」
看護師1「血吐いてる。医師よんで。早く」
看護師2「はい」
医師「大丈夫ですか?」
医師「北斗さん聞こえてますか?」
北斗「コク」
医師「樹さん聞こえてますか?」
樹「コク」
医師「早く」
看護師1「はいどうぞ」
医師「2個持ってこねえと意味ねえだろ!」
看護師1「すみません。どうぞ」
酸素マスクをつけられた
北斗「もう。4ぬんだね」
樹「明日で終わるかもしれない」
次の日
ピー−−ピ−−
慎太郎が向かった時何なの音がした部屋に入った途端樹と北斗が酸素マスクをつけていた。
慎太郎「おはよ」
北斗「🖐」
樹「🖐」
慎太郎「しゃべれないの?」
樹「しんどいんだよ。毎回毎回こられてもいつかは4ぬんだよ」
慎太郎「だから来てやってんだよ」
北斗「は?」
慎太郎「いつかは4ぬ。そしたら、毎日お見舞い行ったら4んでも後悔なんてしないだろ」
北斗「ありがとう」
樹「ありがとう」
北斗「優しい弟だよ!」
後少しで余命宣告を受けて2年樹と北斗の命は?