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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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談話質

「まずは礼儀作法から学びましょう」とベノス

「はい」とルナ

「最初は優雅な歩き方から学びましょうまず頭に本を乗っけて落とさないように気おつけながらまっすぐ歩く練習します本を落とさずに歩けたら今度は本なしでまっすぐ歩けるか線を引きその上を歩いてもらい出来たら合格ですではやってみましょう」

 とベノス

「はいベノス先生」とルナ

 本を頭にのせられ歩くルナ

(よくこうゆうの漫画やテレビで見た事ある)

 とルナの心の声

「はじめてにしては上手じゃない」とベノス

「へへありがとうございます」とルナ

(あたりまえよ中身は大人だしバランスには自信あるし)とルナの心の声

「なら次は本をどかして線の上を歩いてみましょう」

 とベノス

「はい」とルナ

「そうそうその調子上手じゃないバランス力いいのね」とベノス

「ありがとうございます」とルナ

「なら今度は挨拶からいきましょう」とベノス

「はい」とルナ

「こんな感じにやってみてごきげんようはじめまして私は公爵家の令嬢ベノス・アルテナですよろしくお願いします」とベノス

「やってみて」とベノス

「はい」とルナ

「ごきげんよう私は公爵家の令嬢ルナ・ムーンナイトですよろしくお願いします」とルナ

「上手よ本当にはじめて?次はこうもうちょっとスカートを持ち上げてみて広げるように」とベノス

「はい」とルナ

「ごきげんようはじめまして私は公爵家の令嬢ルナ・ムーンナイトですよろしくお願いします」

 とルナ

「上手よもう完璧では次は刺繍してみましょうお手本を見せるからその通りやってみて」とベノス

「はい」とルナ

「こうやってこうぬうの」とベノス

「こうですか?」とルナ

「そうそう上手いわあなたは飲み込みが良くて先生嬉しいわ」とベノス

 30分後

「出来ました」とルナ

「すごい完璧です天才よルナは」とベノス

「ありがとうございます」とルナ

「では次は食事のマナーのお勉強しましょまずさらに食べ物は置かずエアーでやってるつもりでやりましょうナイフやホークは外側から使うのよまずそれをやってみて静かに引くように使うのよ」とベノス

「はい」ルナ

「後フキンは食べる時は膝にかけまだ食べてて席を外す時はフキンは椅子にかけナイフやホークは斜めにおき食べ終わったらフキンはテーブルにおきナイフやホークはバッテンになるようにおくのやってみて」

とベノス

「はい」とルナ

「こんな感じですか?」とルナ

「素晴らしいわやっぱり天才だわ」とベノス

「ありがとうございますえへへベノス先生の教え方が上手いからですよ」とルナ

ギューとルナを抱きしめるベノス

「ありがとうあなたって本当いい子ね」とベノス

「なら本番ね今度は本当の食べ物でやりますまず前菜、スープ、魚料理、肉料理、最後にデザートです」

「デ、デザート」目をキラキラさせ言うルナ

「ふふふでは食べる際音をたてずに食べてくださいねでは食べましょう」とベノス

「ご馳走様でした」とルナ

「素晴らしいわ見事よ」とベノス

(良かった学校でマナー教室で習って)

とルナの心の声

「今日はこの辺で事業は終わりにします」とベノス

「はいありがとうございました」とルナ

談話室

「お嬢様は素晴らしいです1回教えただけですぐにすべてこなすんです」とベノス

「おおすごいじゃないかルナ」とウラヌス

「ええそうねあなたルナは天才よ」とネプチューン

「だな」とウラヌス

「では私はこれで失礼します」とベノス

「ああ任せたぞ」とウラヌス

「また明日ねルナ」とベノス

「はい先生」とルナ

「明日はいいものを持って来るわね」とベノス

「わぁーなんだろ」とルナ

「ふふふ明日のお楽しみよ」とベノス

次の日

「今日は昨日言ってたいいものを持ってきたわ」

とベノス

「なんですか?」とルナ

「これよ」とベノス

紫色の花の蕾の植木鉢をルナに渡すベノス

「この中に妖精が眠っているわ大事に話しかけたり水をあげ育てれば妖精が1ヶ月後に運が良ければ花が咲きそこから妖精が出てくるわこれは研究者が2ヶ月前にある山奥でみつけたのでも研究者が育てても妖精は出てこなかったそんな時私がこれをもらってもしかしたらルナなら育てられると思い持ってきたの」

とベノス

「だからこれをルナにあげるわ」とベノス

「ありがとうございます大切に育てます」とルナ

「それじゃ今日は魔法の勉強をしましょうまずルナがどんな魔法使えるかこの魔力探知機で調べましょうこの鏡に自分の顔をのざかせるだけでどんな魔法が使えるか分かるわちなみに私は水魔法よ」とベノス

「はい分かりました」とルナ

「では鏡に顔を近ずけてここに座って」とベノス

「はい」と鏡の前に座るルナ

すると鏡が水色に光った

「鏡が水色に光ったって事は水の魔法ですね私と同じねでは水のビーストを呼びましょ」とベノス

「はい」とルナ

「ではまずコレがあなたの杖よ」

と杖をルナに渡すベノス

杖は水色で可愛いリボンがついた杖だった

「わあ~可愛い」と喜ぶルナ

「喜んでもらえて嬉しいわ」とベノス

「ありがとうございます」とルナ

「いえいえ」とベノス

「では杖を構えてこう叫んでウォリードラゴンと」

とベノス

「ウォリードラゴン」とルナ

すると水色の子供のドラゴンを召喚した

「この子は水のドラゴンよ名前はルナがつけてあげて」とベノス

「はいではうーんそだマリンにしよ」とルナ

「可愛い名前ね」とルナ

「この子に似合うと思って」とルナ

するとマリンもしっぽを降って喜ぶ

「マリンも喜んでるわ」とベノス

ぺろぺろとルナの頬を舐めるマリン

「ははくすぐったいよマリン」とルナ

「それでは外に出ましょあの木を的にしてあの木の真ん中に当てたら合格よ」とベノス

「はい」とルナ

屋敷の庭

「まず私がお手本を見せるわね見てて」とベノス

「はい」とルナ

「アクアルンペント」

とベノスが水の球の魔法をはなち木の真ん中を打つ

「わぁーすごい当たった」とルナ

「ではやってみて」とベノス

「アクアルンペント」とルナ

小さな水の球ができたがすぐ消えた

「まあ最初だから大丈夫よ必ずできるようになるから」とベノス

「はい」とルナ

1時間後

「ではもう一度やってみようか」とベノス

「はい」とルナ

「アクアルンペン」とルナ

すると先程より水の球をだし木の的に当てることが

できた

「やった当たった」とルナ

「良かったじゃない」とベノス

「はい」とルナ

「とりあえず休憩しましょうか」とベノス

「はい」とルナ

ガーデンテラス

ルナはスコーンを頬張る

「美味しい」とルナ

「良かったそれは私がルナにって買ってきたやつなの喜んでもらえてよかった」とベノス

「まだ他にもあるからゆっくり食べなさい」

とベノス

「はい」とルナ

「さっきは本当にすごいわよものの1時間でえとくするなんて」とベノス

    「先生の教えがいいからですよ」とルナ

「もうあなたって子は可愛いだから」

とルナを抱きしめながらベノス

「へへ」とルナ

「では今日はこの辺ではまた来週来ますね」

とベノス

「はい」とルナ

夜ルナの部屋

「この中に本当に妖精が眠ってるのかなまあとりあえず水あげてみよ」とルナ

「はいお水だよ早くお花を咲かせてね」とルナ

「ありがとうお水」

と植木鉢に植えられてる花の蕾

「ぅげぇー花が喋った」とルナ

「私は月の妖精コスモス大切に育ててね」とコスモス

「なんだ一瞬花が喋ったかと思った」とルナ

「当たり前でしょ花は喋らないからとにかくよろしくね毎朝水を丁寧に上げれば花が開き私が出れるからよろしくね」とコスモス

「うんよろしく私はルナ」とルナ

「ルナよろしく」とコスモス

「今日はもう遅いし寝なさい」とコスモス

「うん」とルナ

次の日

「おはようコスモス」

と水をやりながらコスモスに話すルナ

「おはようルナ」とルナ

「今日もいい天気になりそうね」とコスモス

「そうだね」とコスモス

「今日は何するの?」とコスモス

「今日は勉強はないから劇場に行って劇を観るんだ」

「へぇー激を観るのねどんなの観るの?」

とコスモス

「恋愛物だよ王子とヒロインが恋に落ちるんだけど悪役令嬢に邪魔される話でも最後はハッピーエンドになるんだよ」とルナ

「へぇー在り来りな話しね」とコスモス

「あははでも面白いよ」とルナ

「あー早く外の世界を見たいな」とコスモス

「頑張って毎日水あげるの頑張るよ」とルナ

「頑張りなさいよ」とコスモス

「うんじゃあ行ってきます」とルナ

「行ってらっしゃい」とコスモス

劇場前

「やっとこの日が来たのね」と???

「早く私のアル様来てくれないかな早くイベントが見たい」と???

「あっきた」と???

馬車から降りるアルテミスとルナ

「お手をどうぞ姫」とアルテミス

「あっありがとうアル」とルナ

「だったれよあの女は」と???

「あの女がいたら大事なイベントが…」と???

「はっもしかして悪役令嬢のルナ・ムーンナイトだわ」

「仕方ないもうこうなったら当たって砕けろだ」

と???

ドーンと一人の少女がアルテミス殿下にぶつかる

「あいたた私ったら誰かにぶつかっちゃったわ」

と棒読みでわざとらしく言う???

「ごめんなさい私ったら大丈夫ですか?」と???

「大丈夫だよこちらこそぶつかってごめんねえーと」

とアルテミス

「サクラ・ブロッサムですアルテミス殿下♡」

とサクラ

「なんで僕の事を見たところこの国の物じゃないみたいだけど…」と困惑するアルテミス

「私は先月引越しできたばかりでこの辺の事は分からないけどこの国の次期国王の王子様のことくらいはもう知ってますよ」とサクラ

「そっそうじゃあ無事みたいだし僕らは急いでるから行くよ」とアルテミス

「あっちょっとま…」とサクラが言い終わる前に

そそくさとルナの手を引いて劇場まで

足を運ぶアルテミスをただ見つめるサクラだった

「くやしー本当なら私が一緒に劇を見る予定だったのにあの女がいるせいでなんで悪役令嬢のくせに私の邪魔してくれちゃって覚えてなさい」とサクラ

一方その頃

「なんだっだあの子は馴れ馴れしいな絶対わざとぶつかったよあの子なんか演技かかってたし」

とアルテミス

「あはは…」とルナ

「まあ劇を楽しもうよ」とルナ

「そうだよねせっかくルナとのデートなんだから楽しまなくっちゃね」とアルテミス

「でっデート///」とルナ

「だってそうでしょ僕達婚約者なんだし男女で2人きりなんだし」とアルテミス

「だよねあはは///…」とルナ

夕方

「あ~面白かったね」とアルテミス

「うんそうだね」とルナ

「あの二人が結ばれて良かったね」とルナ

「そうだね僕達もいつか大人になったらああなるといいね」とアルテミス

「うん」とルナ

「それじゃあそろそろ帰ろうか」とアルテミス

「うん」とルナ

ルナの屋敷

「今日は誘ってくれてありがと」とルナ

「当たり前だよ僕達は婚約者同士だしデートくらいはするよ」とアルテミス

「ルナはデートしたくない?」

と上目遣いで言うアルテミス

「そっ///そんな事ないよデート楽しいよ」

とルナ

「ならまた誘うねルナまたねおやすみ」とアルテミス

「おやすみアル」とルナ

玄関

「ただいま」とルナ

「おかえりなさいませお嬢様」と使用人達

「おかえり」とウラヌス

「おかえりなさい今日は楽しかった?」

とネプチューン

「うん楽しかったわお母様」とルナ

「それは良かった」とネプチューン

「それじゃあご飯にするか」とウラヌス

「ではが良いしますね」とセレス

家族三人でディナーを食べた後

ルナ部屋

「ただいまコスモス」とルナ

「おかえりルナ」とコスモス

「どうだった劇は」とコスモス

「楽しかったよ劇は…」とルナ

「どうしたのよそんな腑に落ちない言い方して」

とコスモス

「今日へんな女の子にあったの」とルナ

「へんなって具体的にどんな子なの」とコスモス

「なんか急にアルテミス殿下にわざとらしくぶつかって来て他国から引っ越してきたばかり癖にもうアルテミス殿下の事知ってて恋してるみたいでなんか変なんだよね」とルナ

「う~ん確かにへんね」とコスモス

「まあ大丈夫アルテミス殿下は聞いてるとルナ一筋みたいだし大丈夫よきっともう遅いし寝ましょ」

とコスモス

「そだね」とルナ

「おやすみ」とルナ

「おやすみ」とコスモス

あれから1ヶ月後朝いつものように

花にに水をあげてたらピカッと光った

そこから花の蕾がひらき花が咲きそこから

コスモスが出てきた

コスモスは薄紫色の髪で紫色の羽と瞳を持っていた

「わぁー綺麗」と驚くルナ

「ありがとうやっと会えたね」とコスモス

「あなたがコスモスね私に出会ってくれてありがと」

とルナ

そしてみんなの前に姿を表すコスモス

「へぇー本当に妖精が出てきたのねすごいじゃないルナ」と驚きを隠さず言うベノス

「すごいなさすが私の娘だ」とウラヌス

「そうねすごいわルナ」とネプチューン

「私は月の妖精コスモスよよろしく」とコスモス

それから月日は流れルナのアカデミーの入学式の日

アカデミーの学園前

「お父様お母様ルナは頑張って来ます」とルナ

「お友達いっぱい作るのよ」とネプチューン

「仲良くして喧嘩するんじゃないぞ」とウラヌス

「はい」とルナ

「それでは行ってきます」とルナ

「行ってらっしゃい」と2人

誰かが後ろからルナに声をかける

「やあルナ今日から頑張ろうね」とアルテミス

「うんよろしくねアル」とルナ

「ぼくは王族として入学のスピーチがあるから先行くね」とアルテミス

「うんまたね」とルナ

これから先不安だけど大丈夫…だよね?

続く

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