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繰り返し一粒の曲パロです。
ご本人様には全くほんまに関係ありません。ファンの二次創作でございます。捏造しかありません。
からから、鈴の音が聞こえる。…あぁ、いや、…心に詰められた鈴が1粒、1粒心から落ちていく音かもしれないね。…
…スパイかもって、…ただそれだけなのにさ…俺の事、無視するん?
…きっと、また何時か話しかけてくれんよな?…都合よく、移された錯覚は、俺に希望をくれた。…でも、俺がスパイじゃないってそう言ってる言葉は意味を失ったって思っても、仕方がないかなぁ…自覚してもうたなぁ…もう、俺も終わりかな…。
ぽっかり空いたこの穴は二度と…埋まることなんてない。…お前らが俺を突き飛ばした時点で、…、この穴は埋まることは無いんや。
俺の居場所を返してと泣き迷った路頭…何も意味は無かった。…
最終的に、俺の居場所は…、無くなった。無視どころじゃ済まなくなった。殴られた俺は、…もういらないの。ここにいられないの。…優しく文字を教えてくれたエミさんがくれた本…嫌になって、破った。その破れてる本がこの気持ちを表してるようで嫌になった。だから、取り替えようとした。でも取り替えられない。…ここにいたって言う優しい気持ちを表していたあの本は…壊れた本のページは…もう一生治ることはない。…ひとらんが前にくれたバラの花は、裏も表も綺麗な棘だったなぁ…。手を当てるとぷすっと自身の手を刺した。痛かったけれど綺麗に揺れ動くのを見てるとそんなのどうでもよく思えた。
…夢を見た。優しいみんなが俺の誕生日を祝ってくれる夢…
ずっと、ずっと続けばいいな。
夢じゃなくても、優しい声がドア越しに聞こえる
進む先の甘い幻想…。
ガラス越しの 微かな光。 …綺麗な光がドアからもれていた。
zm『いいなぁ…』
絡まって溶ける吐息は、ガラスの窓を濁した。
…部屋に戻って、深い深い眠りに落ちた
数年前の今日、グルッペンに抱きかかえて**腕の中で描き続けた。**綺麗な夢。
これが最初で最後の夢だった。でも、…無くなった俺の場所だって。…そう分かったんだ。
彼奴らを…信じてたんだ。本気で
疑うなんて嫌で…アイツらはぜったい、…俺を裏切らないって…俺を見てくれたんだって…そう期待する度離れていくような気がしたんだ。
『なぁ、…なんで、無視するねん…。おれ、お前らを信じてたんやでッ!!?』
kn「…なぁ、お前さ…、最初からんな事言ってたけど…」
sha「初めから全部嘘やで?」
『いや、でもッ、お前らがッ!!!おれに近づいてきてッ!!』
shp「…ゾムさん、何か勘違いしてるみたいなんすけど…近づいてなんかないですよ。」
『…は、?』
こんなに信じて、こいつらは大丈夫だって舞い上がって全部、ぜんぶ、バカみたいやん。
ずっと、…ここに来て初めの時グルッペンに言われた言葉があった。
”俺は、お前らを裏切らない。俺は、お前らを仲間として…いや、家族として愛してる。”
**愛してるそう伝えたのは、…**俺を、**釣り上げる為のエサですか…?**おれは、…そうやったんか、…?玩具箱詰められてグルッペンがオレに…飽きたら捨てられるんですか?
…優しくしてくれた。そんなフェイント、表では特別待遇だった。でもひっくり返せば利己主義態度やってんなw…、代わりはいくらでもいたんだって気付かれた人形即退場なんやね。…
戻りたいと願った。…戻れないよと誰かに囁かれた。近くに居たいよと願った。遠ざけたいよと誰かに言われた。
植え付けられた枯れない濁った表紙…は定められた負のパスワードとして染み渡る。
心に残った芯の傷と瞳から流れる赤い涙痕は、俺を…傷つけた。
俺の心の根から咲いた毒の花びらは、育ちきってしまった。摘んでみても限りは無くて…口に浴びるように詰め込んだ薬副作用…どうして?
嘘でいいことは、願わずに鳴き出した
『なんで、…いやぁ、いやだぁッ、おれ、まだここに、…』
踏みつけられて、転がされた姿は本当なの俺
繰り返しの1粒鈴が心から1粒、1粒落ちる。消耗品扱いやってんな、おれ、
こんなに踊らされてバカみたいやん…。
愛してるそう伝えたのは飼い慣らす為の餌ですか?…餌だったんやったら、…信頼したくなかった。信頼した俺がばかだった。散々遊んだその後は、捨てることすら忘れるんですか?…愛してるってそんな軽いフレーズなんだね。俺は、所詮強くて脅威で…お前らの為に使わされた便利な道具だったんだね。
…どんなに、後悔したってもう元には戻れない。
愛してるそう伝えたのは、釣り上げるための餌でした。…強さとか、性格とか…そんなのどうでも良くて新しい物が欲しかっただけ。
愛してるそう耐えたのは、飼い慣らすための餌でした。…お前らにとって、遊びでも…道具を1個捨てた程度だったかもしれへんけど俺は一生背負い続ける。
都合よく映されてた錯覚、意味を失った言葉と自覚…ぽっかりと空いたこの穴は二度と…
…もう、…戻れへんねん。…でも、あの頃を返してくれや、なぁ、…返してと泣き迷った路頭。 焼き付くフィルムの写真が、全部憎くて暴れるヴァレラス
暖かい気温がすぐ怖くなるんだ。
曇った何時もの毎日の間違い探し…もう嫌だ
フェイント表は、特別待遇
ひっくり返せば、利己的主義態度。
代わりはいくらでもいたんやって、気付かれた人形即退場。
冷たいまま回らなくなった毎日。笑顔だったあの頃の俺は何処にいったん、…w
焦がれ狂い狂った真っ直ぐな直線…
…濁った瞳で、まだ打つ波の扉開けて、さようなら。
少し説明
元々、ゾムさんは敵国から送られてきた助っ人的な人だった。
そんな時、軍内でゾムさんが元いた国に郡内の情報が送られたことが発覚、疑いはゾムさんに…、でも、ゾムさんは違うと否定し続ける。ゾムさんは、ここで受けた優しさが心に残っていた。敵国の頃にいた頃とは全然違う待遇だったから。
でも、…スパイだと疑いがかかった瞬間、皆からの態度が一変、
愛してるとか、優しくしてくれたのは、俺を仲間としてじゃなくて、便利な道具として使うための餌だったんだね。
的な話、最後の一文は何か色んなのがあってグルッペンさんの元に戻った的なアレで考えてください。
正直全然、作ってる自分も分かりません!!
皆さんの中で色々考えてみてください!