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『って、変な会やってたらもうこんな時間じゃねーか。帰んなくていーの?十四郎。』
土方「あぁ。そーだな、帰るぞ総悟、近藤さん。」
沖田「へーい」
『あ、見回りやってねーや。』
土方「ふざけんじゃねぇ」
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in屯所
『眠ーい。眠いよー 助けて十四郎ーー』
土方「なんで助けてなんだよ」
だって眠みーもん
書類なんてしたくない
十四郎監視してるし
沖田「スゥー スゥー」
『ねぇ隣で堂々と寝てるんだけど。ムカつく』
土方「オイ、総悟。起きろ」
沖田「ふわぁ〜ぁ、書類終わりやした?桜。」
『お前の分までやってあげてるんだよ、感謝しろ。』
沖田「何言ってんでィ。サボってたくせに」
『テメーに言われたかねーよ』
そう言うと、総悟のアイマスクを奪い、
『おやすみ。』
ごろんと横になる。
土方「テメー ……」
沖田(逃げよ)
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『耳元で叫ぶな、馬鹿十四郎。』
土方「馬鹿はテメーだろ、大体上司の前で堂々と寝る奴がどこにいる。」
『ここにいる』
土方「少し黙っとけ」