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ん!美味しい~!
タルトを先に食べて、美味しさを実感していると、
照「なー、子供みてぇー」
と言って、私の口元についた、ストロベリーソースを拭き取ってくれた
「あ//ごめん。」
照「どお?美味しい?」
「うん。最高!」
私が笑顔で答えると、
よかった。
と、微笑んだ照くん。
ドキッ
この、ふと笑顔になるの、ずるいと思う
私の気持ちなんて知りもしない照くんは、
俺もガトーショコラ食べよー
と言って、フォークにのった、ケーキを口に運ぶ。
照「やっば。美味しい。」
私よりも幸せそうに食べる彼。
可愛い…
照「なー、心の声漏れてるよ?」
はっ⁉
照「俺より、由衣の食べてる時の方が多分可愛いよ?」
「いやいや。それはない!照くんの笑顔の方が絶対可愛い!」
照「ったく…笑。俺男だっつーの。可愛いって言われて、喜ばないよ?」
かわいい。それは事実。でも、
貴方さまは素晴らしくかっこいいですよ~
と、今度こそ心の中で呟いた。
「えー喜んでよ。」
プクっと、頬を膨らますと、
照「やっぱ、ハムスターみて~。可愛い。」
と言いながら、私のほっぺを触る
「違う!人間!」
私はちょっと、怒りながら、
照れを隠した。