続き
赫「は、!?」
赫「いま、好きって…、」
桃「…黙れ、っ”///」
赫「もっかい、!もう1回!」
赫の嫌な所、
すぐ意地悪してくる…、っ/
桃「やだ…っ///」
赫「ねぇ〜お願い、、っ!」
桃「…、き、っ」
赫「ん、?」
桃「すきだってば…、っ////」
赫「…、っ!」
ぎゅっ
赫「赫m」
あれ、?
また、電話だよ…
仕事ばっかり、やんなっちゃう、
プルルルルル)電話
赫「…、」
桃「ん、…蒼、? 」
仕事の人かな…っ?
マネージャーさんとか、?
桃「誰…、っ?」
赫「あ~、、良かった…仕事じゃなくて、」
仕事じゃないの、?
じゃあ、誰…?
赫「蒼はね、赫のお友達だよ~、!!」
赫の友達、?
ふ~ん、
へぇ~??
桃「そっか、…出なくてもいいの、?」
赫「え…逆に出ていいの、っ?」
桃「当たり前でしょ、笑 出てあげなよ~」
本当は、あんまり出て欲しくないけど…っ
俺が重いみたいになっちゃうし…、
赫「分かった…、!」
ぴっ
赫「久しぶり~、!蒼~」
蒼「久しぶりやな~笑」
赫のお友達の蒼さんの声が電話越しにに聞こえてくる。
爽やか系イケボで
かっこいい声だった。
赫、、取られないよね…っ?
赫「なんで急に電話してきたの?笑」
蒼「いや~、声聞きたくてさ~笑」
声聞きたかったの、?
え、?友達だよね…っ?笑
赫「なにそれ、~笑」
ん”~、、
赫、お前もそれっぽい反応すな、~…っ
妬くんだけど、っ!
蒼「ところでなんやけど、今から家行ってええ?」
は、…?
だめだよ、っ??
赫は俺のなのに…?
友達のくせによ、っ、!
赫「んぇ~、、?」
赫「ちょっと、やだ…」
良かった…
だけど、ここでだめって言っちゃったらさすがに可哀想かな、
なんか気まずいし…
桃「…ぁ、っ、俺はいいよ…っ?」
赫「…ん~、、」
蒼「隣に誰か居るん?」
居るよ、っ!!
赫の彼女がな、っ!!!!
赫「ん、~?赫の彼女…っ!」
ぁ…ぇ、っ//
だけどいざ、言われると恥ずかしい…かも、っ//
なんてね、~…っ//
蒼「…ぇ、っ、?笑」
赫「可愛いんだよ、っ?!」
赫「今日家に来る時に見てよ、っ!」
赫「ま~じ可愛いよ????」
赫「惚れないでね、笑」
桃「…、////」
ぅ”…~っ、/////
しれっと褒めてくんなし…っ”///
いけめんがよ、…~っ//
蒼「…、、分かってるつ~の、笑 」
赫「じゃ、またね。」
プツッ
赫「もうすぐ来るって~」
桃「おっけ、~…笑 」
あいつ(蒼)赫に馴れ馴れしすぎ、…
どんな人か探っておかないと、…
絶対狙ってるだろ、、、
桃「蒼さん、ってどんな人なの…?」
赫「ん~、…”酒好きなサイコパス、?」
桃「ん…、?サイコパス、とは?」
赫「なんかね、…頭おかしいんだと思う」
桃「ほんとに友達なの…、それ、」
あれ、意外と大丈夫かも、?
面白そうやし、!
赫「確かに、…」
桃「いや、そこは友達やろ…」
赫「ん”~、…兄の方が正しい気がするしな、~…」
桃「兄、?」
ん、、?
やっぱりだめなやつ、
俺の赫なのに、…
赫「そ~、!赫と桃くんが離れ離れになったとき、初めてできた友達だし、」
赫「赫は、お兄ちゃんみたいだなぁって思う…笑」
桃「なにそれ…、」
桃「赫のお兄ちゃん枠は俺だし…、っ」
赫「桃くんは、赫の彼女枠でしょ~??」
桃「ん”…~、赫の枠は全部桃のものだもん、…”っ」
桃「他の人に渡しちゃだめ、っ…!」
桃「桃の赫…だから、っ」
桃「、だめ…なの、っ」
赫「ぇ…、」
桃「あ、っ…いや、その…っ」
やばい、どうしよ
言っちゃった…っ
重いのバレたじゃん、、っ
終わった…、
桃「これは、違くて…っ」
桃「ほんとに、っ…!」
桃「違う、から…」
桃「…重い、よね…笑」
赫「桃くんはさ、重いの嫌い…?」
桃「ぇ…、?」
赫「重いの、嫌いなの…?」
桃「嫌い、…”」
桃「だって、迷惑かけちゃうから…っ」
こうやって思ってる自分が嫌い
悲劇のヒロインかよ。って思われるかもしれないけど
仕方ないじゃん、
大嫌いなんだからさ、…笑
赫「そっか、…笑 じゃあ赫の事嫌いになっちゃうかも、だね…笑」
桃「なんで、…?」
どうしてそうなるの、?
赫の事、嫌いになるわけないじゃんか?
赫が俺の事嫌いになっちゃったから…?
赫「だって、赫重いんだもん…笑」
赫「桃くんに迷惑かけちゃうよ、っ笑」
桃「ちが、…”っ、!違う、っ”」
赫「なんで?赫重いのに?」
桃「自分が嫌なだけ、…”っ」
桃「重い自分が、嫌いなの…”っ」
桃「赫に、迷惑掛けちゃう…」
赫「なにそれ、っ…♡可愛い~♡」
こちとらへこんでんのに、何語尾にハートついてんだよ…こいつ、
説明不足だったな。って思ってたのに…
ぎゅっ)桃の頬を両手で持つ
桃「俺からしたら、っ深刻な問題で…っ”」
赫「はぁ、~…あのさ、、?」
赫「赫、重いの大好きなんだけど…?」
赫「てか、いつ嫌って言ったっけ、?」
赫「だって、それくらい赫を思ってくれてるって事でしょ?」
赫「可愛すぎるじゃん」
桃「…でも、っ”」
赫「でもじゃない、」
赫「重い桃くんの事赫は好きだな、?」
桃「ん”…、~」
赫「そのままでい~の、っ! 分かった…っ、?」
桃「はぃ、…」
赫「よし、っ!」
赫「ということは、さっき蒼に嫉妬したってことだよね…? 笑」
桃「は、…?別にしてないし…っ、?///」
赫「ふ~ん、?へぇ、~…?笑」
桃「…っ”~//」
にたにたすんな、っ
照れるわ、ばかたれが…っ/
ピンポーン
赫「あ、蒼だ。」
桃「…、/」
ちょうどいいところに来たし…
タイミング見計らってたのかよ、ってくらいなんですけど…~?
がちゃ
赫「いらっしゃ~い」
蒼「お邪魔します~」
ひょこ
桃「初めてまして、っ…桃って言います、…っ」
蒼「この子が例の、?」
赫「そう、っ!!可愛いでしょ、…っ!?」
蒼「おん、まぁ…確かに、」
なんだよ、俺に興味無いみたいな顔しやがって
まぁ、興味持たれても困るけど
蒼「えらい、可愛らしいんやね」ニコッ
桃「…、っ”」
こいつ、ヤバいやつだ
赫「でしょ、でしょ~っ??」
赫「上がってい~よ~!」
蒼「へ~い」
蒼「お邪魔します。」
すたすた)蒼と赫
桃「…、」
俺、あいつ嫌い。
蒼「赫~、!」
とんっ)赫の肩に蒼が触れる
蒼「…っ笑」ニヤッ
赫「も~、何…?」
赫「赫彼女持ちなんですけど?」
桃「…」
桃「赫、っ…!」
赫「ん、?」
ぎゅっ)桃が赫に
桃「桃にも、構ってよね…、っ/」
赫「ぁ、…え、っ/」
桃「、~っ…!」
ど~だ、!?
桃の方がすごいのだぞ!?
赫を赤面にさせました~
はい、俺の勝ち~
ぱちっ)蒼と桃の目が合う
蒼「…、」
ざまぁみろ、くそが(治安悪め
桃「ほら、!行くよ…っ!」
赫「はぃ、っ…/」
すたた)桃と赫
蒼「…ふ~ん、」
赫「てか、蒼 赫の家来て何するつもりだったの?」
蒼「え、~? 特には…、」
赫「なにそれ、~」
蒼「まぁ、でも可愛い子見つけたしええかな~」
ぎゅっ)蒼が桃を引き寄せる
桃「んわ、っ…!?」
蒼「びっくりしてんの~??笑」
蒼「ほんま、可愛ええ~♡」
何言ってんのこいつ。
頭大丈夫そ?
赫「は?笑」
赫「何言ってんの?」
赫「桃くんは赫の彼女だってさっき言ったよね?笑」
蒼「こんなに可愛ええのにもったいないやんか?」
蒼「な、~?♡」
むぎゅ)桃の頬を片手でぎゅってする
桃「んむ、っ…/!?」
やだ、っ…”
触んな、
蒼「んぇ~!? ちょっと顔赤いよな、!?」
桃「…、っ”」
じたばた)桃が暴れる
蒼「だめやろ~、?♡逃げちゃ。」)耳付近
桃「ひ、…っ”//ポロ」
助けて、…っ”
赫「…、あのさ」
赫「蒼は、何がしたいの?」
赫「人の彼女で遊んで楽しい?」
赫「桃くんも、嫌がってるよね…、」
赫「今すぐ離して。」
蒼「いやや」
赫「なんで?」
蒼「桃が可愛いから」
赫「何考えてんの?」
赫「知ってるよね?桃くんが俺と付き合ってんの。」
蒼「知ってんで?」
赫「それを知っててやってんの?」
蒼「そうやけど?」
赫「…頭沸いてんじゃないの」
赫「…、もういい。帰って」
赫「蒼を家に入れた赫が馬鹿だった。」
赫「…帰んないんだったら本気で警察呼ぶから。」
蒼「…、分かった」
がちゃん)蒼が帰る
赫「…、」
桃「…、」
蒼が帰って、かれこれ30分がたとうとしていた。
流石に沈黙のままでは辛いと思ったし、怖かったから
口を開いた。
桃「赫、? 」
赫「桃くんさ、」
赫「あの時なんで顔赤かったの?」
桃「…ぇ、?」
怒ってる、?
赫「なんで、赫以外にそんな顔見せたの?」
赫「赫は重いって、朝話したばっかだよね。」
赫「なんで、?」
赫「桃くんが1番わかってるよね、…?」
赫「分かってくれてるよね、?」
赫「ねぇ、なんでよ。」
赫「なんで、?なんで、蒼にあんな顔しちゃうの?」
赫「赫の愛情表現が足りなかった?」
赫「蒼の方が良かったの?」
赫「桃くんより身長高いし、声も良くて、桃くんより身長低い赫よりよっぽど良かった?」
赫「こんなにも、桃くんを思ってるのに?」
赫「赫の方がずっと桃くんを分かってるのに?」
赫「桃くんは赫を選んでくんないの?」
赫「ねぇ、答えてよ。」
桃「恥ずかしいでしょ、?誰でもあんなことされたらさ…?」
桃「それに、抵抗だってした。」
そう、俺はきちんと抵抗した。
嫌だって
だけど、怖くて声も出るはずがなくて
赫「それじゃ、足りなかったから赫は怒ってるの。」
赫「分かる?」
赫「なのに、顔赤くして泣き顔まで見せて」
桃「怖かっ…」
赫「だから何?」
赫「もっと早くから、赫に助けを求めたら良かったんじゃないの?」
赫「蒼に抱き寄せられた時とか、できたよね、?」
桃「…、」
赫「ねぇ、何とか言ってよ…笑」
赫「これじゃまるで、桃くんが蒼の事好きみたいじゃんか…、っ」
桃「…、ごめん、」
赫「…、」
赫「桃くんは、蒼みたいな人が好きなんだね、、っ笑」
桃「違う、!」
赫「どうしよ、…赫、身長伸ばさなきゃだね、…笑 」
桃「ねぇ、違う…っ!」
赫「何が違うんだよ、っ」
赫「蒼にあんなことされといてさ、」
赫「赫も、___」
ちゅっ
赫「、…っ」
桃「だから、ほんとに違うの…っ」
桃「あの時は、ただただ怖くて…」
桃「何も出来なかっただけだから」
桃「そこは俺の反省しなきゃ行けないところだし、」
桃「それで、赫を傷つけちゃったんだよね、ほんとごめん。」
桃「だから、ちゃんと赫の事が好きだし…1番大切なのは赫だから、…」
桃「その、そこは安心して頂きたいと言いますか、…」
桃「うん、、ちゃんと愛してるから…っ」
桃「、っ…~///」
桃「ねぇ、何か言ってよ、っ///」
桃「これ、俺が恥ずかしいだけなんだけど…っ?////」
桃「ねぇ、っ…俺が悪かったから、っ///」
桃「赫、っ//」
赫「、…っ笑 ごめん つい可愛くて笑」
桃「、許さん…// 」
赫「あ、いいんだ…赫もう、病む…、」
桃「じゃあ、俺も病むからいいもん…、っ」
桃「俺はね、?赫が病んじゃう時も、辛くなる時も、嫉妬しちゃう時も、ぜ~んぶ一緒がいいの…っ」
桃「我儘かもしれないけど、…きっと俺こうでもしないと嫉妬しすぎて○んじゃうから、…っ」
桃「そんだけ、俺は赫に落ちてるの…っ」
桃「愛されてる自覚もて、ばか」
桃「キスとかしてる時点で気づけっての、…//」
桃「ばか、っ ほんとば~か…っ」
赫「、…っ、~//」
赫「やばい、無理照れる○ぬ…///」
桃「どうですか、っ…愛されてるって分かりましたか…、っ 」
赫「分かったよ…まじで、十分すぎたかも、っ///」
桃「んへへ~、…っ」ドヤァ
赫「、…」
ちゅっ
桃「ん、、っ~”!?」
ちゅ ちゅ ちゅっ
桃「キス魔が、っ…”///」
赫「キス魔な赫、嫌い?」
桃「だいすき、っ…”//」
赫「かわ、…っ”///」
桃「ん、」
ちゅっ)桃から赫へ
桃「にひ、…っ”///」
ちゃんと好きって言ったでしょ、っ//
赫のばか、…”っ///
どうでしたか、、?
投稿が遅れてしまって、ほんとにごめんなさいm(._.)m
リアルがほんとに忙しくてですね💦
次はなるべく早く出せるように努めさせて頂きますので
応援のほどぜひお願い致します🙇♀️
ハートやコメントいつも沢山ありがとうございます!!
コメント
7件
あのー、普通にLoveって感じすぎてまじでLoveです(?)
あぁ、口角が天井に刺さりそう((
もう本当に好き愛してる大好き ( 私の中でもっと伸びていいと思う神作書く人No.1だわ←なんか上から目線みたいでごめんなさいっ、 まじ主様愛してる。。。