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阿「おは、よー、」
久しぶりの学校で少し緊張。困らせてばかりだったし、呆れられてないかな…、
佐「阿部ちゃん!おっち〜!」
渡「やっと来たか…、」
宮「阿部、久しぶりだね。」
向「俺寂しかったで!」
ラ「僕も!阿部ちゃんに会いたかった!!」
阿「皆…、ありがとう、」
佐「風邪は?大丈夫?」
阿「うん!大丈夫!」
宮「休んでた分のノート貸すよ、」
阿「ありがとう!舘さん!」
チラッ
あ、目黒くん居る…。一緒に帰ろ、ってLINE送ってみるか…、
阿『目黒くん、この前はごめん。話したい。一緒に帰らない?』
目『分かった。』
良かった…。断られるかと思った…。
…
放課後、皆部活に行って、俺は目黒くんと待ち合わせ。
阿「目黒くん、まだかな、」
目「…お待たせ。」
阿「あ…、」
目「ごめん!」
阿「え?」
目「俺、きっと何かしたよね、阿部ちゃん怒ってて…、ずっと考えてたんだけど何も分からなくて。だから、教えて欲しい。」
阿「待って、目黒くん!」
目「え??」
阿「謝りたいのは俺の方。話したいから、一旦、歩かない?」
目「分かった。」
…
阿「あのね、まずは、ごめん。」
目「…、」
阿「俺、あの時戸惑ってて、目黒くんに酷いこと言った。目黒くんは、何も悪くないのに。」
目「そうなの?」
阿「俺が悪いの。」
目「そう、だったんだ…、俺、阿部ちゃんに嫌われたかと…、 」
阿「そんなわけないじゃん!」
目「良かった…笑、」
目黒くんの笑顔、久しぶりに見た。やっぱり、かっこいいな、暖かいな…、
阿「あのね、俺、」
目「阿部ちゃん?無理しなくて良いよ?」
阿「ううん、言わせて、欲しい。」
目「分かった、」
阿「俺、ゲイなんだよね。」
目「…!?」
阿「ずっと隠しててごめんなさい。あの日、目黒くんが告白、されてるの見ちゃって…、」
目「え!見てたの!?」
阿「ごめん、たまたま…、」
目「まじか…、恥ず、」
阿「で、目黒くん、興味無い、って言ったよね。それから何か胸が痛くて…。目黒くんの事、避けてた。ごめん、」
目「…、」
阿「目黒くん?本当にごめん、」
目「…それってさ、嫉妬、って事?」
阿「嫉妬…、なのかな?」
目「嫉妬してくれたって事で良いよね?」
阿「してくれた、って…、」
目「阿部ちゃんは、俺の事が好きって事?」
阿「え、っと、」
好きだよ。大好きだよ。言って良いの?この気持ちを、目黒くんに伝えて良いの?…分からない。
でも、今言わなかったら、後悔する。
阿「…好き、だよ。」
目「…!?」
阿「運動ができて、学校一のイケメンで…、そして優しい。一緒に居て暖かいの。そんな目黒くんが、大好きだよ。」
阿「でも、目黒くんには迷惑だよね!恋愛、興味無いんだもんね、…ありがとう!聞いてくれて!じゃ、」
目「待って、!」
阿「…何?」
目「恋愛興味無いって、どういう事?俺、恋愛感情あるよ?」
阿「だから、告白の時に!」
目「あの後、聞いてないの?」
阿「興味無い、って言ってた後は、その場から離れたよ?」
目「はぁ、」
阿「…え?ごめん、」
目「勘違いかよ…、」
阿「…え?」
目「あの後、」
…
目『俺、興味無いから。ごめん、』
女生徒『え…、』
目『ごめん。』
目『ここだけの話にして欲しいんだけど、俺、ゲイなんだ。』
女生徒『え…?』
目『気持ち悪いかもしれないけど、男が好きなんだよ。だから、女性には興味が無いんだ。ごめん、』
女生徒『そう、だったんだ…、』
目『ごめん、思ってくれたのに。』
女生徒『ありがとう、言ってくれて、』
目『…え?』
女生徒『正直に言ってくれて、嬉しい。』
目『分かって、くれるの?』
女生徒『私が好きになった人は、間違ってなかったなって、』
目『…、』
女生徒『目黒くんは、優しいから。』
目『…ありがとう、』
…
阿 「…え?」
目「俺も、ゲイだよ。興味無い、っていうのは、女性に対して。」
阿「えぇ、」
目「勝手に勘違いしないでよ…、」
阿「…ごめん、」
目「俺、阿部ちゃんの事大好きだから、嫌われたかも、って思った時、死にそうだった。」
阿「…ん?」
目「ん?」
阿「え、今好きって、」
目「うん、阿部ちゃんの事、大好きだよ?」
阿「…へっ?」
目「阿部ちゃん、俺、阿部ちゃんの事大好きです。俺と、付き合って下さい。」
阿「本当に、夢じゃない?」
目「ほっぺ抓ってみたら笑?」
ギュー
阿「痛い…、」
目「夢じゃないよ笑、」
阿「えぇ、」
目「返事、欲しいんだけど?」
阿「良いんだよね?」
目「…駄目なの?」
阿「友達に、分かってもらえるかな、」
目「阿部ちゃんは、分かってもらいたいの?」
阿「うーん、」
分かってもらいたい?…そうじゃない。俺はただ、
阿「胸を張って生きたい、かな。」
目「…?」
阿「ずっと、隠して生きてきたんだ。普通を装ってきた。だから、自分に胸を張って生きれるように、ちゃんと伝えたい。…分かってもらえなくて良いの。」
目「偉いね、阿部ちゃんは。」
阿「返事は、少し待ってほしい。俺、ちゃんと向き合いたい。」
目「分かった。待ってる。」
阿「ありがとう、」
…
阿「ふぅ、」
今、佐久間の家の前。今日は部活が終わってから5人で遊んでるみたいで、皆揃ってるなら良い機会だと思って乗り込んでみることにした。
ピーンポーン
佐「おー!阿部ちゃん来たね!」
阿「ごめんね、急に…、」
佐「いやいや!阿部ちゃんならいつでも大歓迎だよ!入って!」
阿「お邪魔します、」
…
渡「お、阿部ちゃんじゃん、」
ラ「阿部ちゃん!見て!しょっぴーゲームめっちゃ下手笑!」
渡「下手って言うな!」
向「しょっぴー相手にならへんわぁ笑、」
渡「黙れ!」
佐「翔太、頑張れ笑、」
宮「阿部、あの4人止めてよ、」
阿「ずっとあれなの笑?」
宮「ここに来てからずっとだよ笑、」
阿「あらま、」
向「阿部ちゃんも舘さんもやろやー!」
ラ「こっち来てよ〜!」
阿「どうする笑?」
宮「まぁ、いっか、今日くらいは笑、」
阿「行く〜!」
楽しい…。いつ話そう、これ、話すタイミングあるかな…、
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🖤💚の誤解が解けてよかったです!

ちゃんと区切りをつけて 🖤に返事 良い方向に進んだら良いな🙆 続き待ってます。