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橙side
水を準備しようと下に降りたら、紫ーくんがいた。
紫「あ、やっと橙くん降りてきた、!おはよう!もう朝だよ?」
橙「あ、そうなん?気付いてなかったわ。」
紫「あとで俺のとこ来てね〜、」
やば…説教ルートかな。
橙「おん…分かった。」
紫「大丈夫、怒らないから。
…よかった。でも、怒らないのに用事なんかあるんか?まぁ、行ってみるか。その前に青ちゃんの所に行かんと。
コンコン
青「は〜い!どうぞ〜、」
青ちゃん…それ具合悪い人の近くで出す声量やないで。
橙「ほい。これでええか?」
青「うん!ありがとう。橙くん。」
橙「おん。他になんか必要なもんあれば言ってな。」
青「うん!」
よし。紫ーくんとこ行くかぁ。怖いけど…。
トン、トン、トン
紫「あ、橙くん来た!ほら、こっちおいで!」
階段を降りると共に紫ーくんの声が響く。紫ーくんが手招きしたのは紫ーくんの細い脚だった。…ん?これはどういうこと、?そこに行けばええんかな、戸惑っていると、
紫「どしたの、?橙くん、」
橙「いや、…なんでもないわ。」
違くてもいいから、近づいた。
紫「ほら、ここに寝て、!」
橙「紫ーくんの脚細いんやもん、俺が乗ったら壊れてまうで、笑?」
紫「なっ、!俺そんなに弱くないんだけど?笑」
ちょっと悔しそうな表情から、余裕そうな笑みを浮かべた。
橙「そうよな、笑 じゃっ、失礼しまーす」
紫「失礼されまーす、笑」
橙「なんやねん、笑 それ笑」
そう会話しているうちに、俺は目を閉じた。