罵声が…
怒鳴り声が響く…
「ワンフォーオールってのは脳無なんだろ…!?」
「また隠蔽してやり過ごそうってのか!?」
ワアアアアアア
鳴り止まない____
あまりにも酷く____
耳を塞ぐ____
聞きたくない____
辛いよ ____
と
プレゼントマイク「みなさん落ち着いて!!」
個性で大きな声で叫んで
先生たちまでが声を沈めようと頑張ってる。
と
ジーニスト「我々は先手を打つべく緑谷出久を囮に敵の居場所を突き止める作戦をとった!
だが十分な操作網をしけず成果は極わずかしか得られなかった!」
プレゼントマイク先生のメガホンを借りているのだろうか。
ジーニスト「確かに最前では無い…
不安因子を快く思わない事は承知の上で
この最も安全な場所で彼を休ませてほしい!
いつでも戦えるように彼には万全でいてもらわなくてはならないのです!」
…
ケイゴ「ジーニストさん…」
…
みんな分かってくれただろうか…
怒鳴り声や叫び声がなくなり静かになった…
みんな!分かってくれた…!!
かのように思えた。
「お前らが失敗したからァ!」
…え?
1人の民衆が叫ぶ。
「お前らが失敗したのにしわ寄せを受け入れろたぁ?!」
「ふざけんな!!!」
民衆が一気に前に押し寄せる。
ゴオオオオオオオオオ
「それでヒーローのつもりか!!」
____
ケイゴ「あっ!まずい!エンデヴァーさん!」
エンデヴァー「デク…!」
ショート「緑谷…!!」
『出久くん…!!』
みんなが出久くんのところへ向かうため走り出す____
その時だった。
トッ
1人、空を舞う。
民衆…?
いや違う。
『お茶子ちゃん…?!』
コメント
1件