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この作品は2.5次元です
ご本人様とは全く関係ありません
語彙力皆無・世界線破壊済み・めっちゃ下手
誤字脱字あるかもしれません
BLですが、腐向けではないと思います
表紙仮
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???「お前らぁ!!何時まで寝とんねん!!起きろやぁぁ!!!!」
大声で怒鳴りながら、黒髪の男が近づいてくる
ut「…ん?…あ、とんちやん。おはよぉ」
tn「おはよぉ…ちゃうわ!!!はよ起きんかい!!」
とんち…?
コイツ…なんかおかんみたいなやつやな…
sha「と、とんち…?」
tn「あぁ、新人くんか?あのクs甘党から聞いてたわ。おはよーさん。ちなみにとんち、じゃなくてトントンやで」
zm「トントンなんかシャオロンには甘ない!?」
tn「シャオロンは特別やから」
嬉し…根は優しいやつなんか…?
ut「ずるぅ」
tn「まぁええわ、鬱、そこのまだ爆睡してるやつ起こしたれ」
そう言いながらめんどくさい、と言った目でコネシマを見る
すると、大先生はコネシマの耳元まで行き…
ut「おいゴルァコネシマァァ!」
kn「なんじゃ鬱ゴルァ!!」
kn「ほな、そろそろ起きるかぁ…」
大先生が叫ぶと、コネシマはのんびり体を起こし、伸びをする
さっきの態度からのこの落ち着き用も怖いわ…
sha「寝起き怖っわ」
zm「それな」
tn「あ、そうそう、朝食お前ら待ちなんだわ」
ut「え!?そうなん!?」
tn「せや。はよ行くで?」
トントンはこっちだ、と促すように歩き出す
sha,ut,kn,zm「うぃ〜」
それに返事をしながら俺らもついて行った
【廊下】
zm「あ、そういやロボロは?」
思い出した様にゾムが聞く
tn「アイツは早起きやからもう起きてるわ」
kn「早ぁ…」
sha「だからアイツだけいなかったんや…」
納得、納得…
tn「あぁ、てかなんでお前らシャオロンの部屋で寝てたん?」
zm「そりゃぁ…」
あ…
これは…
ut,zm,kn「シャオロンの可愛い寝顔を見るため…」
sha「もう言うな///!!」
こいつら何回も何回も恥ずかしいことを簡単に…
tn「…」
あれっ?
sha「ん…?トントン…?」
黙っているトントンの顔を覗き込むと、その顔は真っ赤で。
tn「……」
sha「トントン!?」
驚いてトントンに近寄り、心配して見詰めていると背後からゾムがトントンを煽る
zm「あれぇ〜?童帝さんには刺激が強すぎたかなw??」
tn「ち、ちゃうわ///!!」
あ…トントン童帝なんや…
***
【食堂】
tn「シャオロン、ここが食堂やで!」
そう言って、指で指した先には大きすぎる程の台所と、その隣に食卓の様な場所がある
sha「いやでっかぁ…」
もうおかしいやん…広すぎるわ…
tn「で、こっちが飯食うとろこや!」
そう言い、トントンが案内してくれた食卓には既に沢山の人が座っていた
sha「人多ぉ…みんなここの住人なん?」
kn「せやで!」
sha「ってことはみんな…」
zm「吸血鬼や!」
sha「まじか…」
ut「大丈夫やで?みんな優しいしおもろいやつばっかりやから」
sha「でもみんな俺のこと知らないんじゃ…」
tn「シャオロンのことはお前らが起きてくる前に言っといたからそこんとこ心配すんなや!」
sha「ほんま!?ありがとうトントン!」
tn「おう!」
rb「シャオローン!!おはよぉ!」
食卓前で話していると、後ろから聞き覚えのある声がした
sha「ろ、ロボロ!おはよu…」
俺が返事をしながら振り替えろうとすると…
sha「ふぇっ///!?」
な、なにしてんねんコイツ…///!?!?
あろうことか、声の主のソイツは俺に抱きついてきたのだ
いわゆる、バックハグ状態である
sha「ろ、ロボロ///!?」
rb「どーしたシャオロンw??」
驚いて聞き返すとソイツはおちょくる様に聞き返してくる
コイツっ…///
sha「お前ほんまにっ…なにしてっ……//」
zm「……」
そのまま、ロボロに抱きつかれていると不意に横からの視線を感じた
なんだと思い、見てみると…そこには明らかにこちらを睨んできているゾムがいた
sha「ん…?ゾム…どうしt」
俺は不思議に思い、ゾムに聞こうとするも、ゾムは言い終わる前にこちらへ近づき…
zm「…シャオローン!俺にもぎゅーして?」
sha「えぇっ///!?」
zm「俺にはしてくれへんの…?」
コイツっ…こういうあざとい事は得意なんやなぁ…!?
sha「しゃーないなぁ………ぎゅーっ///!」
zm「へへぇ…」
俺がゾムに抱きつくと、ゾムは自慢げにロボロを見る
見られた方のロボロはというと…
rb「お前っ…」
悔しそうにゾムを見返していた
ut「えぇ…シャオちゃん♡僕にも…」
sha「お前はダメ」
流れに乗ってついでにお願いしてくる鬱には速攻で断りを入れる
だってコイツが1番危ないオーラ出してるんやもん
ut「なんでやねん!!」
kn「アーッwww」
tn「……////」
事が起きている傍らでトントンは1人、顔を赤くしていた
あぁ…出た童帝…
zm「あれぇ?トントン?ロボロも童帝なのに…負けてんで??」
rb「おい!!」
tn「…まぁええわ…」
tn「……あ!しゃ、シャオロン!シャオロンの席はエミさんの隣やで!」
sha「え、えみ…?」
zm「ほら!あの茶猿のハゲやで!」
茶猿…ハゲ…
em「ゾムさん…(泣)!!……あ、シャオロンさーん!こっちですよ〜!」
声の方を見ると、陽気に手を振っているやつがいた
なんか…変なやつ…
sha「アイツか…」
tn「まぁ、おもろいやつやから…」
sha「…ふ〜ん」
俺が席の方に歩いていくと、ソイツはどうぞ、と椅子を引いた
sha「ありがとうな!」
em「いえ…!」
zm「てかなんでエミさんの隣やねん…俺の隣だったら良かったんに…」
rb「いやほんまに」
tn「まぁまぁ…」
文句を言いながらゾム達も席につき、それぞれ手を合わせてから食べ始める
zm「…やっぱトントンの作る料理は上手いわぁ!」
ut「さすトンやね!」
tn「やろ〜?シャオロンはどうや?」
sha「ん〜っ!これめっちゃ上手いやん!」
zm「シャオロン…食べてる顔もええとか…」
rb「マジ反則やろ…」
sha「お前らマジでなぁ…」
em「……//」
2人に飽きれながらも、また食べようとしたその時…
俺は、隣に座っている…えみさん?という人がさっきからずっとこちらを見詰めていることに気づいた
どしたんやろ…
sha「…」
そのまま、えみさん?の事を見続けていると…
em「シャオロンさん…?どうかしました?」
sha「いや…ずっとこっち見てんなーって…」
em「え…そ、そんなことないですよ…!?」
sha「ほんま?」
em「は、はい!あと、皆さんからエミさんと呼ばれてるだけで、本名は”エーミール”なので!でも呼びやすいように呼んでください!」
sha「じゃあ…俺もエミさんって呼ぶわ!」
em「はい!」
***
その後は、エミさんと他愛の無い話をしながら食べ終わり、席を立つ
sha「じゃあ、俺食器片付けてくるわ!」
em「分かりました!じゃあまた!」
sha「またな!」
エミさんと一言交わした後、俺は食器を片付けに台所へ向かった
エミさん…中々面白いやつやん…w
てか…吸血鬼って言っても食事は普通に人と同じなんやなぁ…
そんな事を考えながら歩いているといつの間にか台所に着いた
食器をシンク(流し)に置こうとしたその時…
???「君が…新しく入ってきたシャオロン君か?少し話したいことがあるんだが、いいかな?」
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(3454文字)
お疲れ様でした
マジでこの話30回は書き直したわ…(それでこのクオリティって…マ?)
描写難しすぎるっぴ😎
良ければ♡、フォローお願いします👍
ではまた次回👋!
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