テラーノベル
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『 ーまだ気づいてないだけー 』
⚠︎︎注意⚠︎︎
・二次創作なのでご本人様と関係ありません。
・BL作品です。苦手な方はお戻りを。
・口調迷子&エセ関西弁&あり
・不定期投稿
・四流のzmemです。
zm視点
ある日告白された
同じクラスの女子からだ
「付き合わないとお前の大切な物を奪う」
なんて脅し付きで
正直その大切な物というのが分からなかった
俺に大切な物なんてない
けどそれが無くなったら生きた心地がしなくなるような気がして
好きではないが仕方なく付き合った
その女の命令を聞くようにデートしてキスして部屋で2人きり色んなことして
だけどどちらの口からも「大好き」や「愛してる」という言葉は出てこない
なんでこいつは好きでもない俺と付き合うんやろう
たまにそんなことを思う
そんな日々が続き半年
その答えがやっと分かった
ある日の放課後たまたま見つけた
彼女と同クラの男子がキスしている所を
すぐに彼女と目が合いその場でフラれた
なんで好きな人がいたのに俺に告ったか聞くと
そいつを嫉妬させるためだったらしい
見事その嫉妬計画に男は引っかかり付き合うことになったんだと
ホンマなんて奴なんやろう
そんなことを考えながらその日の放課後いつの間にか図書室の前に立っていた
何故そこに来たのかは分からない
ただ何となくこの気持ちを落ち着かせるためにあいつに会いたかったから
いつものように図書室の扉を開けると中には静かに本を読んでるエーミールがいた
窓から差し込む夕日が図書室全体を照らし橙色に染まっている
zm ) エミさん!来たで!
そう言うとエミさんは俺の方を笑顔で見る
em ) ゾムさん!珍しいですね!
zm ) 久しぶりにエミさんの観察でもしよーかなーとw
em ) ただ本読んでるだけの私の何が面白いんですか…
zm ) エミさんはいつも面白いで!
そう言いながらエミさんが座ってる椅子の真正面に座る
em ) 俺ホンマに本読んでるだけですからね?
zm ) 分かってるってばよ!w
エミさんはまた本を読み始める
その姿を俺はじっと見つめる
なんでただ本読んでるところを見たいと思うのかは自分でも分からない
多分エミさん以外だったら飽きてすぐ帰るだろう
面白いから?いや…それとは違う何かだ
ふとさっき見た元カノと男子がキスしてる場面を思い浮かべる
あの女も付き合いたい奴がいるのに俺とキスして嫌な気持ちにはならなかったんかな
俺は脅されて好きでもない奴と最後までして正直嫌やった
あーあ…これがエミさんだったらなぁ…
…ん?今俺なんて思った…?
エミさんだったらなぁ…?
俺はエミさんの方をもう一回じっと見る
橙色の夕日に照らされ綺麗な髪がキラキラ光っているようで
薄い瞳が長いまつ毛で隠れておりよく見るとそこら辺にいる女より美人に見える
zm ) かわええ…
em ) え?
思わず口に出してしまいエミさんは目を見開き俺を見る
zm ) いや…!違くて!その…ッ
どう言い訳しようか頭を回転させているとエミさんが口を開く
em ) …ゾムさんって…悩み事ありますか?
zm ) へ?
急にそんな事を言われ変な声が出る
em ) なんか最近元気が無さそうに見えて…今日はいつもより悲しい顔してるなって…
エミさんそんなこと思ってたんや
俺はまた元カノを思い出す
すると急に涙が出てくる
em ) え!?ぞ、ゾムさん!?泣いて…!あ、ごめんなさい!
エミさんがびっくりして席を立つ
俺は顔を隠すように腕で溢れ出る涙を必死に拭く
zm ) ちゃ、ちゃうねんッ!エミさんは悪くないんやッ!おれ脅されてそしたら騙されてッ…
言葉にするともっと涙が出てくる
ただ利用されてただけ
でも半年命令聞いてた自分が馬鹿らしくて
するとエミさんが俺の背中を撫でる
何も言わず泣いてる間ずっとーー
その日から毎日図書室に寄るようになった
ただ本を読んでるエミさんを見てたまに会話する
別にゲームをしてる訳でも遊んでる訳でもないのにどこか安心する
多分これが恋なんやろうなって
1ヶ月後コネシマとショッピも好きな人がいることを知った
その日からよく3人で話すようになって
放課後また図書室でエミさんをじっと見ていた時ふと口から溢れ出た
zm ) エミさん好きや。付き合って。
em ) え?
最初は何を言っているのか分からなかったのか少し経ったあと顔が赤くなっていく
em ) い、今付き合って…ッ///
zm ) おん。俺エミさん好きや。見てると安心すんねん。それにもっとエミさんと居たいっていうか…エミさんは俺のことどう思う?
em ) …どうって…優しくて面白くて…でも好きかはわからへん…///
zm ) …じゃあクリスマスまで時間くれへん!?
em ) クリスマス…?
zm ) 今日5月やから7ヶ月!その間で俺のこと好きにさせたる!!
em ) 好きに!?///
zm ) クリスマスでもう一回告るからそん時も俺のこと好きやなかったら諦める!
em ) で、でも…///
zm ) エミさんは何もせんでええから!俺が勝手にやるだけやし!
俺は席を勢いよく立つ
zm ) 俺のこと絶対好きにさせたるから!覚悟するんやで!エーミール!
そう言ってカバンを持ち図書室から出ていった
見てくれた方ありがとうございます!
プロローグっていうより第一話っぽいけど出来て満足!
ここはzmさん視点だけど次からはemさん視点が多くなるかな
utknの金曜の恋人ってやつも一緒に見るとおもろいと思うので良かったら見てってー
ということで四流好きは続きを見るんだ!
コメント
2件
ちょっと一部、金曜日のやつと繋がってる…?そこのシーンちょっと既視感あって「どきっ」ってしました…、四流もええですなぁ…😇めっちゃ好きです。もう結婚してほしい、…