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のん太郎
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誰かに支配されたい───。
そう気付いたのは高校に入学してすぐの頃だった。
「朝倉さんってほんと完璧だよね」
「見習いたいわ」
彼女たちの言葉に私は笑顔で反す。
━━でも、本当の私は……。
私は、命令されたい。
強く、冷たく、逃げ場のないような命令に黙って従いたい。
もちろん、そんなこと口に出せるわけがない。
普通じゃないことは私が一番分かっている。
ある日、私の全てを見透かしてくる人に出会った。
それがクラスで目立たない真野さんと初めて話した瞬間だった。
「彼女こそ私の飼い主にふさわしい」
コメント
1件
「誰かに支配されたい」──最初の一文で、もう引き込まれました。朝倉さんの完璧な仮面と内側の欲求のギャップがすごく丁寧に描かれてて、苦しいくらい伝わってくる……。真野さんに出会ったあの瞬間、静かに電流が走るような感じがして、背筋がぞわっとしました✨ 支配ー服従の関係性、これからどう転んでいくのかすごく気になる……! 続き、楽しみにしてますね🤍