テラーノベル
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根本 高峰 ライダー
深山 裕史 バイクグループのリーダー格
山田 美香 グループの仲間の一人
黒田 絵奈 謎の女
『銀座通りのライダー』
土曜日の夜、ネオンや街灯が路面を静かに照らす銀座通り。
昼間の賑わいが落ち着き、少し静けさを取り戻したストリートを、一台の重厚なバイクが低い排気音を響かせながらゆっくりと走っていました。
ライダーは、銀座通りを走っていると、その時、歩道にあるお洒落なショップのドアの前に、一人の黒い帽子の女性が立ち止まっているのが見えました。
ライダーは、なぜか女性にむかって『ば!‥‥ばっ!』と言いかけました。
彼女は、銀座通りを走り去っているバイクを後ろからじっと見つめています。
(‥‥ん?‥‥なんであの女はこっちを見てるんだ)
ライダーの頭の中に、小さな疑問が浮かびます。
ライダーが走り去った後、『あのショップの前に、彼女はまだいるだろうか‥‥あの女はなぜ俺を見ていたんだ‥‥?』
もう一度、銀座通りを引き返してみようか。
ライダーは、スピードを緩め、次の交差点でUターンするタイミングを計り始めました。
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#ミステリー
穏霞 乃矢
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#ミステリー
鬼霧宗作
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コメント
1件
「銀座通りのすれ違い」……たった一言のタイトルと本文だけなのに、もうそこに誰かの視線や感情の匂いが詰まっている気がします✨ すれ違ったのはどんな人だったんだろう。その一瞬に恋が生まれたのか、それとも忘れられない別れだったのか。読む人に無限の想像をゆだねる、とても繊細で詩的な始まり方ですね。flowerさんの世界観、続きが読みたくなりました🤍