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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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昨日学校をおんりーチャンは休んだけど、デートは約束した通り、行くことになって、今動物園に来ている

「ぼんさん、ぼんさんwあれ、見てみてください」

無邪気に動物を指差しながら俺の名前を呼ぶ声が俺の考え事を遮った

「おらふくんにそっくりw」

「いや、おらふくんが聞いてたら怒られるよw!?」

正直動物園は一緒に来るのは2回目だけど、2回目だとは思えないほど楽しんでいる

しばらく色んな動物を見回って、俺は自分の分とベンチで待っているおんりーチャンの分の缶コーヒーを買った

「はい、おんりーチャン」

「わッ、…ありがとうございます」

スマホをいじりながら待っていたおんりーチャンにコーヒーを投げて渡した

「何してたの?」

「動物の写真おらふくんに送ってました」

さっきのおらふくんに似てると言っていた動物の写真を送った画面を見せて言ってきた

こう見ると、自殺を遂行しようとしてた人には全然見えなかった

「ねぇ、おんりーチャン昨日珍しく休んでたけどどうしたの?」

「特に理由はないですよ、休みたかったから休んだだけですけど?」

まるで俺がおかしいみたいな口調で言われた

「普通は休んじゃダメだからね!?」

「はーいはい」

理由がないなら、おらふくんの嫌な感通り自殺目的で学校休んだが濃厚になってきた

でも、自殺だろうが事故だろうがなんだろうがおんりーチャンはまだ4年は生きてられる

能力を使わない限り…、

いや、…死因なんて最悪なんでもいい

おんりーチャンが生きていてほしい

そして、いつも通り俺の好きな


笑顔を見せてほしい

君にとっての4年は

俺にとっては“もう”4年だ


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