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低音ショタボ右詰め

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低音ショタボ右詰め

8 - 【こったろ x 如月ゆう】身長

♥

360

2024年10月15日

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Kottaro side -


「ゆうくんは、ちっちゃくて可愛いね」

「……は?」


何気なく言ったその一言だったが、

ゆうくんには地雷だったらしい。


大して怖くもない顔で睨みつけられた。

彼が行う威嚇は、俺らにとってはただの癒しだ。


「そんなふうに思ってたんだね、ふぅん。

まぁ僕らはグループいちの高身長と低身長ですからね。

そりゃあこったんからすれば、ゆうさんはちっちゃいよね」


そう頬を膨らませて、

そっぽを向いてしまう様子がまた愛らしい。


「そんな怒んないでよ〜。

褒め言葉だよ〜?」


と宥めると、


「ゆうさんはかっこいいって言われたいの!」


うわ〜っと言った感じでキレられてしまった(可愛い)。



…なーんて。

懐かしい頃を思い出す。


俺の腕にすっぽりと収まる彼は、

眠そうにうとうとしていた。


ふと俺の頭に、同じことを言ってみたら

彼はどんな反応をするのかという好奇心が芽生える。


「ねぇねぇねぇ」


そう話しかけたが、

彼は返事はせず、こくりと頷くことしかしない。


まぁいいかと思い、

俺は彼の頭をさらりと撫でた。


「ゆうくんは、ちっちゃくて可愛いね♡」


ゆうくんは少し目を開けて、

俺の顔をじっと見つめる。


かと思えば、


「… ん、ありがと」


そうふにゃりと微笑んで、

そのまま静かに眠りについてしまった。


…んんんん、

なんだこの可愛いの。


見てください、皆さん。

うちの恋人がこんなにも可愛い。


そんなことを考えながら、

俺はゆうくんの額にそっとキスをした。

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ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙可愛いにゃ!

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