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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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翌日、自然と朝に目が覚める

春「んぁ”…早めに起きちまった、まだ3時、夜中かよ”…」

まだ夜中の3時普通の人なら眠るだろう、だが俺はあの神社が気になって目が覚めてしまった

春「…あの神社、ちょっと綺麗にしてやるか、見てるこっちも気分悪ぃし」

そう言い大量のゴミ袋と、手袋、ウェットティッシュ、等々鞄に詰め、髪をまとめる

春「よし、行くか、今の時刻は…」

夜中の4時

春「ん、4時か…変な人と思われないようにしねぇとな」

そう言い俺は家から出て、神社の方へと早歩きで言った

歩いて15分ほどすると、神社が見えてくる

結構長い

春「…あちぃな」

涼しいかなと期待をしたが、期待はずれ、夜は暑かった、虫もうるせぇ…

春「…入るか」

でも何故か、早く帰りたいという考えは浮かばなかった、なんでだろうな?w

春「…お邪魔します」

そう言い俺は神門を通る

その次の瞬間、周りの空気が一気に変わる

春「なんだ、これ、頭いてぇッッ”…」

頭痛に耐えていると、ある記憶が横切る




昔の子だろうか、小さい子達が綺麗なこの神社で遊んでいる、かくれんぼや、鬼ごっこ、かごめまでしていた

だが影の方にいる大きい2人は誰なんだ、

顔が隠れて見えない、

これはなんなんだッッ

そう思っているとフワッと頭痛が消える

春「ッッ…なんなんだ、これは、…」

春「ッ…はぁ、ッ…はぁッ…」

俺は怖いという感情とは裏腹に、身体が勝手に階段を上がっていく

春「…っ、は、ぁは、ぁ、」

やっと階段を登りきったその時、俺はモブのある言葉が今更思い出した

「絶対に近づくな」

俺はその理由がわかったと同時に、もう手遅れなことが確信した

まぁこのままでも祟が起きそうなので、急いで片すことにした

春「…なんだ…これ、ッッ…」

片すことに、したかった、片そうとした

だが、出来なかった

だって目の前には、……

昔に起きた時に着いたのであろう血と、

伸びきった雑草、そして何かの儀式で使われていたであろう蝋燭ろうそく

そして、その雑草には、花が一面にあり、

そこに咲いていたのは


綺麗に赤く染まった、彼岸花だった

春「あ、………」

なんでこんなにも整備されていない、工事は、建て壊しはなかったのか…

と考えながら、足が震えてしまう

そして同時に、この神社には、絶対何も触らない方がいい、…嫌な予感がする、と悟ってしまい、荷物をそのまま落としてしまった


春「なんで、こんなに、…ひっ”…」

怖い、夜に来てしまったことを深く後悔した

春「はっ、ッッ…はぁ、”」

俺は深く深呼吸しようとするが、出来なかった

その時、後ろから微かに声が聞こえた。




春「ひッッ”」

ダメだ、怖い、やだ、逃げなきゃッッでも震えて動けない


と、考えていると、俺の視界に、でかい2人が映り込む

嗚呼、殺されるのだろうか、と思いながらも、さっき見た記憶の2人に似ていると、思った

そして同時に、このふたりは人間じゃないことが分かった

春「す、”すみまへ”…ッラクガキとか、する訳では、ッッなくて”…」

情けなく泣き、目を合わせないようにする

そう言うと、意外な言葉が聞こえてきた



??「シッ”テ”  ル

??「ぉ、”れたち”_たす”ケテ、モらィタインダ”」

春「へ、?」

なんて漫画のような展開、ナニカに頼まれるなんて、夢か、?

俺は一旦冷静にし、質問を投げかける

春「ぉ。お前達は、誰、だ」

??「ム”かシは、神様”…だッタ」

春「…昔は?」

俺は次の質問をなげかける

春「”今”は?」










??「ヨ”ゥカィ””」

はい、今日はここまで!♡100行ったらまたやります!では次の物語で会いましょう、バイバイ!

田舎にある1つの神社、その名は”旧灰谷様神社”

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