テラーノベル
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※ここからしばらく
🐷🍆のターン
※ノット センシティブ
※SNS含むシェア🆖
※作者の妄想ネタです
※ご本人様無関係
※獣人と半獣と人間が共存する世界線※
ゲームスキンが動物の方はそっち側判定しつつ
書いていきますご注意を
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ドズルさんと「じゃあね」と分かれてからの帰り道
コンビニでも寄るかな〜…なんて
呑気なことを考えていたらヴーッヴーッと響くバイブレーションの音
「ん?」
通知画面にはMENの名前
少しだけ心臓がドキッと跳ねて直ぐにメッセージを開いた
そこに書かれていたのは『大丈夫っすよ』の文字
やっぱりこの位の文しか返ってこないだろうな…ってのは予想ついてたし 返事があっただけ良いんじゃないか?
なんて、自分に言い聞かせて声に出して返事を打った…
「なら…よかった…と、」
送信ボタンを押してスマホを仕舞おうとしたら
シュポッ…とまたメッセージが届く
MENにしてはレスが早いな…
なんて思いながら届いた言葉は
『ぼんさん今どこ居ます?』
どこに居ます…って、変なこと聞いてくんなぁ
えっと…
だいたい、この辺だけど?と場所を送ると
また直ぐに返事が来た
『ぼんさん、逢いたい』
「ッ−−−−−−−!!!」
思えばこの辺はMENの家の近くだ
気づけば俺は全力疾走でMENの家に向かって走り出していた
「ッ………−−−−−あ!もしもし!MENッ!?」
−−−−−−−
「はぁ……ッはぁ…」
おんりーの家からの帰宅途中、色んな事が頭をぐるぐる駆け巡って 脳みそがぶっ壊れそう…いや、ぶっ壊れたかもしれん
撫でられた頬の感触、押さえつけられた手の強さ、
何でも飲み込んでしまいそうなくらい深くて濃いエメラルドグリーンの瞳…
そして…未だ鼻先に残るあの匂い…
おんりーから香ってきたドロドロとしたアレが俺の脳に身体に刻み込まれていて思い出すだけで胸がつかえて苦しくなるし吐きそうになる…
おんりーが俺に向けるのは普通の好きじゃねぇ…
独占欲、執着、嫉妬…そんな言葉がしっくりとくる
独占欲と執着は俺に対して…
嫉妬は恐らくぼんさんに対して…
なんつーか…少し怖いと思った
俺一人に向けてくる感情はきっと穏やかなもののはず…
(だって、事務所とかでは普通だし…な…)
ただ、俺とおんりーの間に誰か一人でも邪魔が入れば
おんりーのタガが外れて…今回みたいな事になるんだろう………
って…
情報が多すぎんだろ…頭に一気に詰め込まれてどうしろっつーんだよ…
おんりーは俺のことが好き
そして、ぼんさんも俺の事が…
じゃぁ?俺は??
俺の気持ちは、俺自身はどうなんだ??
ハッキリと分かるのは、おんりーの事はおんりーの思う”好き”とは違う 友人、仲間としての気持ちしかない
なら、ぼんさんは???
ぼんさんの事は…どうなんだ
あの病院騒動以来…確かに体調面では気になっていた…
毎日、毎日…大丈夫か?変化はないか?嘘をついてないかって
そんな毎日の確認に突然匂ってきたのがあの甘い匂いだ…
優しくて、心地よい、あの甘い匂いを嗅ぐと…ぁあ…いい匂いだ…って
ずっと嗅いでいたい匂いなんだ…
ぼんさんが笑うと華やかに…少し困ると澄んだ香り…
色んな匂いが混ざるのに全然嫌な感じがしない
むしろ、もっと、もっと…この匂いを近くで嗅ぎたい
もっと…満たされたい…匂いに包まれたい…
この匂いの方に…
手を伸ばして…触れたい…
−−−あの夜、触れた髪の毛すげぇ気持ちよかった
この匂いが欲しい…
−−−この匂いはどこが強く匂う?
美味そうな匂いだ…食べたい…いや、喰らいつきたいッ……
−−−目の前が霞む…正常な判断ができねぇ
「ッ…クソッ……」
一方通行…では、ないと思う、でも、確証がない
正直、今…ぼんさんの匂いが嗅ぎたいとまで思ってる…
(−−−あの優しい匂いが欲しい−−−)
でも…そんなワガママ出しても良いんだろうか
(−−−甘えたら良いじゃないか−−−)
いや、駄目だ…
(−−−強がるなよ−−−)
普通に考えて”口直し”にぼんさんを求めるなんて…
(−−−別にいいだろう?減るもんじゃねーよ−−−)
クソ野郎の考えじゃねえか…
(−−−でも、、、この鼻先のクソだるい匂いをどうにかしたい…−−−−)
「だぁぁあーーーッ!!クソがっ…俺どうしたんだよっ…しっかりしろッ」
頭の中と心の答えが違いすぎてどうしたら良いんだよッ…
クソッ…クソッ…クソッ!!!
強く握る拳を自分の太ももにぶつけて気持ちを流そうとした
だけどそれは何も解決になっていなくて
ただ、ただ、俺の足が痛いだけだった…
家について、荷物と上着を乱暴に投げ捨てたら
ガゴンッと音を立ててスマホがカバンから飛び出した
あーぁ、傷入ったかもなぁ…なんて、すぐに見に行く力もなくて
ただボーッと眺めていたらチカッ、チカッと通知を知らせるライトが点滅していた…
誰だよ、こんな時に…
特に画面で確認もせず直ぐにメッセージ画面を表示させた
−−−−−−−
『MEN、今日の撮影中様子がおかしかったけど大丈夫か??
鼻も詰まってたみたいだし…風邪引いてないか?あまり無茶するなよ』
−−−−−−−
送ってきてたのは、ぼんさん
メッセージを受信したのはだいぶ前…
マナーモードにしてたから
気づかなかったな…
つか、…なんてタイミングで送ってきてんだこの人は
人がせっかく落ち着き始めたってのに…
…………まぁ…ぼんさんは悪くないか、今メッセージ見た…俺が悪いのか…
「大丈夫っすよ」
短い返事をした。
ぼんさんからのメッセージは数時間も前なわけだし
きっと返信は遅いはず…
「………」
(−−もし………返信が早ければ−−)
「…返信が早ければ…」
(−−逢いたい−−)
「…返信が早ければ……な…」
シュポッ…
−−−−−−−
『ならよかった』
−−−−−−−
来た…
マジか…
「ぼんさん今どこに居ます?」
指が勝手に動いて送信まで押したらしい…
少しして「俺、なにしてた?」と我に返ったら
ぼんさんから『今この辺だけど?』と返信が来ていた
俺ん家に近い……
どうする?と考える時間はほぼなくて
息をするように
「ぼんさん、逢いたい」
その文を送った…
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コメント
3件

ドロドロな展開。🐷さんがんばれ。続きを楽しみにしています。

もうほぼ両思いじゃん!!んでもってドズル社内恋愛関係すんごいドロドロw