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2 - 電車

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2023年05月03日

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ガタンゴトンガタンゴトン

電車


rd視点

何も変わらない風景。いつも通りのめんどくさい学校。だけど最近少し楽しいって思うようになってきたそれは、毎朝俺の大切な人が_


「 らっだぁ!おはよ! 」


ほら来た。いつも通り元気に俺に挨拶をしてくれる。俺もその元気を貰い挨拶を何気に返す。それが最初の挨拶だ。俺は、そんな日々が少なくとも幸せだと心地いいと思っている。だって、大切な人、好意を向けている人に挨拶されたらそれは世界一の幸せだと俺は思う。はぁぁ…本当に神様ありがとう。

学校行きの電車が来るまで俺はぺいんとと話しながら待つ。5分ぐらいは話しているとは思うけど俺からしたら1分ぐらいしか話していない。はぁ、もうちょっとこの時間が続いて欲しかった…そう思いながら電車に乗る。

電車の中はそんなに好きでは無い…。だって、ぎゅうぎゅう詰めでぺいんととは離れちゃうしそれに…


「 らっだぁ…まただよ…俺怖いよ… 」

「 …うん 」


最近、この可愛いぺいんとが痴漢されている。ずっと、ずっと、毎日のように痴漢されている。だから俺は嫌なんだ。俺だってぺいんとを助けたい。だから手を強く握って振り払おうしたいけど、どうもこの人混みのせいで手を伸ばそうとしても犯人の手に届かない。そんなこんなで電車を後にし、毎回駅ホームで休憩をしてから学校に登校する。


「 今日も休憩してから行こう… 」

「 うん…本当ごめんな…俺のせいで…本当に… 」

「 ううん…大丈夫…俺も助けられなくてごめん 」


こんな事を毎日のようにしている。ぺいんとの心が落ち着いた頃俺は毎回のように学校とか警察とかに言う?と聞くけど、心配をかけたくないから…迷惑かけたくないからと、その言葉ばかり。そんな事気にしないで自分のことを気にすればいいのにと毎回思ってしまうが、ぺいんとがそう言うなら俺は言わない…。何処までお人好しなんだか。

前は太ももそしてついさっきのは俺が見る限り今日は。毎日触られて登校するのは俺からしたら嫌な事だ。きっとぺいんともそう思っているはず…。助けたい…助けたいけれど…ぺいんとが言いたくなさそうにしているから言えない。ぺいんとの後ろ姿は少なくとも男子だ。女子だと勘違いするような服装でもない。だから、俺の思考からしたら、きっとただの嫌がらせか、趣味だと俺は思っている。本当に嫌な趣味だ。

これを毎日…毎日毎日やられてるぺいんとは可哀想だ。だが、今日のは少しいつものよりエスカレートしていた気がする。やけに触るのがいやらしいというか…。


あの後から2日たった。ぺいんとに対しての痴漢はその2日間は無かった。ぺいんとは凄く幸せそうだった。痴漢が来なくなって、すごく幸せそうだった。俺も本当に良かったなと思っている。


が、そんな甘ったるい考えはダメだったみたいだ。

今日、電車の中に入った瞬間、人混みで角っちょの所で


「 ん ッ “ ♡ は ぁ 、 ん あ あ ” … ♡ ヤ ッ ♡ ん ふ っ … ♡ 」

「 …… 」




pn視点

俺は毎朝学校を通う時、電車を使っている。だけど、最近痴漢にあっているため好きな人との電車通学が最悪になっている。好きな人以外に体をいやらしく触られるのは吐き気がする。凄く嫌な事だ。それに今


「 ん ッ “ ♡ は ぁ 、 ん あ あ ” … ♡ ヤ ッ ♡ ん ふ っ … ♡ 」

「 …… 」


今俺は痴漢されている。それに今回のは違う…今回はまさかの、俺の穴と棒を好き勝手にされている。棒の方なんか、ずっと弄られている。穴も今指が入っている。


「 ふぁ ッ 、 ♡ ん ん “ ” … ッ ! ♡ 」

「 …ッ、!…ッ… 」


らっだぁが俺の為に犯人を止めようとしてくれるけど、俺は止めた。だって、俺男なのに…痴漢されて、友達とかに騒がれたらとんだ恥さらしだ。だから、らっだぁには言わないようにって言っておいたら言わないでくれた。本当に優しくてありがたいと思う。


「 ひ ぃ “ ッ 、 ! ♡ ん ん ” ん 〜 ♡ 」


あー、ダメだ。声が出ちゃいそうになる…。恥ずかしい。もし、他の人にも聞かれていたらと思うと背中がゾッとする。らっだぁには確実に聞こえてるだろう。それだけでも嫌だ。だけど、気持ちよくてつい口が出ちゃう…。俺の甘い声が…電車の音と共に微かに流れる。どうしよう…。もうイっちゃいそうだ…。嗚呼ッ…!もうダメだ”…ッ!


俺は、知らない男の人に触られ、前と後ろを犯されただけなのに快楽に落ちてしまい、そのまま声を必死に耐えながら俺はイってしまった。らっだぁに、どう言う風に思われたかな…。俺が、知らない男で穴でイった情けない男だと思われてないといいな…。





rd視点

俺らはその後電車を降りた。

ぺいんとはいつも以上にぐったりしていた。俺はぺいんとの肩を持ち、駅のホームに座らせた。ぺいんとの上は、服がほつれていて、何よりヤバいのは下だ。ぺいんとのパンツは彼の甘くて可愛い精液で汚れていた。俺は何処か近い所でぺいんとの下着を買いに行くと言ったら彼はお願いと頷いた。その前にぺいんとに水でも買っておこうかな。そう思った俺は自動販売機まで行き前に溜まっていた。男の人4人に話しかけた。


「 いい仕事だったよ。これがお金ね。またお願いすます。 」






俺が触れないのは嫌。だけど、苦しんでいて、気持ちよさそうにしている顔はとてつもなく


好きだ






ぬわぁ…すごく沼だ💦

本当に申し訳ない…🙇‍♂️💦

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コメント

2

ユーザー

もしかして(^ら^)が仕組んだ事、、、??うわぁア゙ア゙ア゙ア゙ア゙沼ァ、、、( ^q^ )

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