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🌷ミリアとのカウンセリング
カウンセリングの時間。
診察室へ行くティア。
「失礼致します」
ノックをして診察室へ入ると「こんにちはティア」とミリアが挨拶した。
「よろしくお願いします」こうしていつものようにお話をする。
ティアは家族旅行や家族で遊園地に行ったことなどをそれは楽しそうに話す。
まるでなんの問題もないかのように。
しかしそんなはずはない。
この穏やかでぬるま湯のような日々がティアの心の力の暴走の果てに成り立っているのではなかったらどんなに良かっただろう?
そうではなかったのだから。
コメント
3件
ミリアとのカウンセリング、短いながらもじんわり来る回でしたね。ティアが楽しそうに話す家族の思い出が、実は「心の力の暴走の果てに成り立っている」という一文で全部のトーンが変わってしまう。この対比の鮮やかさ、好きです。ぬるま湯のように見える日々が、実はギリギリの均衡の上にある——この不安定なバランスをどう描いていくのか、続きがすごく気になります。
ERINEKO
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