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#シングルマザー
水羽凛
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白露さまに拾われました。
まさか、
夢ですかね?!
んーーー(つねり)
いててて。
現実でした。
死んでも悔いないです。
白露
「何をしている?」
白夜
「いえ!白露さまいまからどこいくのですか?」
白露
「どうしようか。一応2つ現場は決めてる」
白夜
「現場?」
白露
「あぁ、簡単だ。死んだ女の子を屠り弔う。」
白夜
「え?なんでですか?」
白露
「自分の意思関係なく命令されてチップを
埋められる。で挙句の果てに殺し合わされる」
白夜
「当たり前ですよ。」
白露
「だからだよ。
不条理な約束(ルール)の元自分の運命も決められない。余りにも無情だろう?」
白夜
「ふむふむ?」
白露
「分かってないな。例えば」
白夜
「はい」
白露
「お前に好きで好きで仕方ない人がいます」
白夜
「ふむふむ」
白露
「で、お前の手で死ぬ。目の前で死ぬ」
白夜
「…..いやですね」
白露
「更にな。自分は何も出来ない。
位は違えどお前も私も殺す側の黒衣だ。
命を無関心で狩る側だ。」
白夜
「…….」
白露
「愛し合った想い人の女の子は殺し合う
どうだ?愛し合った…..だぞ?出来るか?」
白夜
「いいえ。無理です。」
白露
「だから、
無力を感じる前に若き少女が散る
だから元黒衣の私達は………
そこを汲まないといけない。」
白夜
「……分かりました。
すいません軽率な発言でした。」
白露
「分かればいい。」
私達はただひたすら歩きました。
白露さまに教わって徐々に見方が変わりました
変わったというか、
視野が広がった、の方が正しいのでしょうか?
荒れた世界に女の子が駆り出される。
昼や夜は剣闘士が殺し合ってる。
想い人は楽園の追放者に追われている。
悲鳴や断末魔が少しだけ怖く感じました。
涙を浮かべる前には
______命の灯火が消えてる。
……そっか
私達は「守られてた」側なんだ。
そこは理解できました。
だから、
余計分からない。
白夜
「白露さま、命の価値ってなんですか?」
白露
「考える事を放棄するな。
それを私の元で学べ。だが忘れるな
私達は命を狩った側なのだから。」
白夜
「…..はい。」
_____空気が重くなりました。
私が悪いのでしょうか?
多分、
誰も悪い悪くないの話をしてる訳
ではないですよね。
でも不思議です。
白露さまは分かりませんが
私は産まれた頃には養成所にいましたし。
殺す術や交渉術を学んでました。
血が大量に出る場所。
交渉決裂後の対応。
圧の掛け方。
声色や脅し方。
全て学びました。
謎ですね。
白露さまは一体何を考えているのでしょうか?
だから知りたい!!
気になります!!
白露
「興味でたか?」
白夜
「はい!!」
白露
「お前、私に忠誠誓え。で裏切るなよ」
白夜
「当たり前です」
白露
「ほらよ。指切りだ。」
白夜
「指切り?なんですか?」
白露
「おまじないだ。小指。」
ゆびきった!!
楽しいです!コレ!!
白露
「裏切ったら、私は悲しいからな」
白夜
「悲しい…..裏切りません!!」
白露
「よし。それでいい。」
コメント
1件
「今日という晴れた日」第17話、めっちゃ沁みた……。 白露さまが「黒衣の過去」と「無理やり♡♡♡合わされる少女たち」に対して抱えてる想い、重かったな。説教くさくなくて、でも芯のある言葉選びが白露さまらしくていい。 白夜ちゃんが「守られてた側なんだ」って気づくシーン、じんわり来たよ。それでいて「命の価値ってなんですか?」って投げかけるのが、まだ純粋で眩しかった。 最後の指切り、あれで一気に距離縮まった気がするけど、白露さまの「裏切ったら悲しい」が怖くもあって……。 2人の関係、もっと深く知りたい。続き待ってる🔥