【お菓子よりも甘い口付けを】
※ちょっと早いハロウィン+学園パロ要素
※北条奏×小湊圭一
※行為表現・完全妄想二次創作要素有り
※通報しないでください、苦手な方はスクロールの方をお願いします
北条奏「トラックorトリート、お菓子くれ」
小湊圭一「…早くない?」
今日は10月6日、時刻は既に5時を過ぎ辺りも大分静かになった頃だった
同級生で同じ部の、北条奏が
突然ハロウィンの仮装をしてやって来た
小湊圭一「ねえ奏?今はまだ6日だよ?分からない?」
北条奏「いや、分かるけど」
小湊圭一「じゃあ何で急に“トラックorトリート”なの?30日はまだ先だよ?」
北条奏「そういわれても…ただこの仮装を見せたかっただけなんだが」
小湊圭一「ならどうしてお菓子?」
北条奏「なんとなく」
思わずずっこけそうになるその会話についついため息をついてしまう
本当なら早くお菓子を渡した帰ってほしいが、生憎お菓子をきらしていて
買いに行くにも母は仕事…
遠出するような時間でもないため、ここは悪戯を受けることにしよう…
小湊圭一「悪いんだけど、今はお菓子が無くて…悪戯も少しならしていいから勘弁して?」
北条奏「ふーん…なるほど、なら悪戯で我慢しようかな」
てっきり駄々をこねると思っていたため、少し驚いたが
なんとか悪戯で我慢してくれることにはなった
さて何をされるかと身構えていた、その時だった____
チュ____
小湊圭一「ッ⁈!///」
気づいたときには、既に北条と唇を重ねていた
それもあまりに強引な、アツい口付けを
そしてそのまま家の中に押し入られ、玄関のドアが閉まる
チュッ…クチュッ…
っと、なんともいやらしい音が玄関でこだまして聞こえる
小湊圭一「んぅッ…///まって…やめッ///んッ…//////」
はっはっと、息を吐こうとする瞬間に舌を絡められて上手く力が入らなくなる…
そしてそのまま廊下に押し倒され手を握られる
ギュッと優しく指の隙を塞ぐように指を合わせ、絡め合わせる
まるで恋人を愛でるような手使いと舌使いで脳がとろけそうになる
小湊圭一「はぁッ///ぁッ///…っ///」ビクビク(ヤバッ///…何でこんな///気持ち、いいの…///)
舌の柔らかな感触に体がピクリと反応してしまう、腰に添えられている北条の左腕、
そこから感じる体温までもが心地よく思ってしまう
チュッ…パッ
小湊圭一「はッッ…//////はぁっ////」キュンキュンッ
北条奏「はい、これがイタズラだよ…もしかして、感じちゃった?」
北条はクスリと笑うと、ほんの少し舌舐めずりをした
そしてそっと、腰に当てていた左手で首元のボタンを外してくる
首筋をツッ…と、鋭く尖った爪がなぞりその感覚に背筋がゾワゾワとする
小湊圭一「ッッ///やめて…乱暴にしないで…?///////」
先ほどのキスもあり、このままでは自身の身体が危険だと本能が知らせた
だが、あの快感を得たことあるのか何処かで期待している自分がいる
もう一度、もう一度だけ口付けられたい
強引かつ繊細な、アツいあの口付けが忘られるわけない
そう考えると、自然と息が荒くなってしまい、北条の顔を見つめてしまう
北条奏「そんな期待した目で見つめておいて…説得力ないな、」
小湊圭一「っ///そんな目、してないっ…!/////」
北条奏「嘘が下手」ニコッ
チュッ
小湊圭一「んくッ/////ん−ッ///」ビクッ
もはやイタズラの域を超えている気もするが、もうそんなことはどうでもよくなっていた
この快楽を得られるなら、男としての尊厳を踏み躙られようとどうでもいい
クチュクチュッ…チュ”ッ♡…チュプッ♡…
小湊圭一「ぁッん///んぅッ〜///はッ//」
チュクッッ…パッ♡…
小湊圭一「ハァッッ///、ぁ…はぁッ//////」ビクビク
北条奏「ハァ…そんなに気持ちよくなってさ、もしかして、圭一って結構敏感なの?」クス
小湊圭一「ッ///奏のキスっがッ///、長いからじゃんか…ッ///」ビクンッ
北条奏「あはっ、それはごめん…(笑)」(可愛いとこあるなぁ…♡)
小湊圭一「それっ…//絶対思ってないでしょ…ッ///」
北条奏「うん、まったくね(笑)」…
そういい終わると、「もう気はすんだよ」といって手を離す北条…
思わず「えっ?」と声が出てしまう、さっきまで早く終われと思っていたのに
今はまだしてほしいと思ってしまう、
小湊圭一「……///」
北条奏「じゃあ俺、帰るよ(笑)またね…」
小湊圭一「あっ!//待って…///」
ギュッ
僕は気がつくと、北条くんの服を掴んでいた
北条奏「?、どうかした?…」
ポカンとした表情で北条くんは見つめてくる、僕はそんな彼の目を直視できなかった
小湊圭一「…まだ///、帰んないでよ…///」
北条奏「…どうして?」
僕がこういうと北条くんはにっこりと表情を変え、僕の顔を覗き込むように顔を近づけてきた
北条くんはいつもそうだ、僕が何をいいたいか分かっていて揶揄うんだ…
本当にズルい…///____
小湊圭一「まだッ…///イタズラ、終わりじゃないんでしょ…?/// 、 このままっ…続けていいから……っ/// 行かないで?/////」
北条奏「……じゃあ、お言葉に甘えて♡」
ガジッッ (首に噛み付く音)
小湊圭一「んあ”ッッ/////え”ッ///ぁあッ///、(牙がッ…刺さって…!///)」ビクビクッ♡
ジュゥーッッ♡…ジュルッ …クチュッ”♡
小湊圭一「ぃ”ぁッ///いだ、ぃッ///、やめえ”ッッ…♡ッ///」ビクビクッ♡
北条奏「いいっていったのは圭一だろ?…我慢してろよ…」
ヂュゥウ〜ッッ♡チュルチュルッ♡…クチュッッッ♡パッ…
小湊圭一「ぁ”ッッ♡あ”ぁ…ッッ/////血ッ、出て…//////いだぃッ///」ビクビクッ
北条奏「仕方ないだろ、今は僕“ヴァンパイア”なんだから」
小湊圭一「ッッ//////」
北条奏「まだ“イタズラ”するから…頑張ってコワレナイようにしてくれよ?…♡」
小湊圭一「ふぁッ…///ぁ……ッ///」
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みんな、ただいま〜^ ^*・゜゚・*:.。..。
コメント
3件
こういうときも奏、ヴァンパイアが似合うな〜
ぐへへへ☆、ヴァンパイアなら夜明け危険...、気を付けて帰ってくださいねッ