TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
酔い

一覧ページ

「酔い」のメインビジュアル

酔い

1 - 第1話

♥

120

2024年08月22日

シェアするシェアする
報告する

注意

青桃です!

苦手な人は逃げて!!

お酒は二十歳からなの!



桃side

、、、暇だな

今日はまろが会社の飲み会に行ってしまいました。

桃「しょうがないけどさぁ」

“会社の”だからしょうがないけど

ちょっと寂しいし、心配じゃん!

まろ酔いすぎたらポエポエするし

桃「早く帰って来いよ、まろ、」

誰も居ない部屋で独り言

プルルプルル

桃「ん、まろからだ」

どうしたんだろ

桃「もしもし〜?」

青「あ!ないこた〜ん〜」

めっちゃ酔ってるやんこいつ

桃「どしたの」

青「なんか〜ないこたんのこえききたくなった〜!」

桃「なにそれ笑」

俺の彼氏可愛すぎん?

いつもはドSで幼児退行激しい社畜なのに

酔ってるときは素直で可愛いわ

桃「迎えに行こうか?」

青「ほんと!!まろまってるね!みんなにじまんする!」

桃「自慢はすんな!」

まろとの電話を終えて家を出る準備をする。

桃「タクシーで行こうかな」

さすがに俺では酔ったまろを支えられないので

タクシーに乗って行くことにしよう


桃「ここかな、?」

まろがいるであろう居酒屋についた。

ガララ

mob「いらっしゃいませー」

「おひとり様ですか?」

桃「いや、あの〜」

mob1「あ!貴方がないこさんですか?」

桃「は、はいそうです」

mob「お連れ様ですか?」

mob1「そうです!」

「ないこさんこっちです!」

桃「ありがとうございます!」

まろの同僚の後ろについて行く。

遠くの方でよく見る青髪を見つけた。

、、、

酔いすぎじゃね、こいつ

べろべろになって寝てるやん

桃「こいついふであってますよね?」

mob1「ごめんなさい、ないこさん」

「つい飲ませ過ぎちゃって」

何にもなくて良かった。

mob1「ほら、いふ友達が迎えに来たぞ!」

青「んん〜?」

「ともだち〜じゃないよ〜」

mob1「違うんですか?」

桃「いやーあの、ともだ、、、」

青「む!かのじょでしょ〜」

「ないこたんは!」

mob1「え、、?」

桃「ッは!?/////」

「〜〜////」

「こいつはもう連れて帰りますね!」

「まろ!ほら立ていくぞ!」

ずっと会社の人には絶対言わないでって言ったのに!!

顔がめっちゃ熱い、早く帰ろう

青「んー!ないこた〜ん!!」

ギュー

桃「わかったから!!」

「ありがとうございました!」

まろの同僚に挨拶してそそくさと店を出た。

呼んでおいたタクシーにまろを乗せて家へと向かう

青「ないこたん〜」

桃「なに、」

青「なんでおこってるの〜」

桃「怒ってない!!」

まだ恋人だってバレた恥ずかしさが引いてない

なんで言ってしまうんだ。

桃「はやく酔いからさめろバカ////」

青「なんていったの〜」

桃「なんでもない!」




翌日

mob1「お前、言ってよかったのか?」

青「何が〜」

mob1「ないこさんとのことだよ」

「飲み会に結構な人数いたやん?」

青「元々言うつもりやったしな」

「ちなみにあのとき別に酔ってなかったで」

mob1「え?」

めちゃくちゃ策士な青さんでした。

この作品はいかがでしたか?

120

コメント

1

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚