テラーノベル
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第15話!
本日も強風。
せっかく桜が咲いたのに、、。
お花見もあんまりできなくて悲しいなぁ。
さて、今日は何作ろう。
うーん、
イマイチだ。
ベーコン、ピーマン、玉ねぎ
微妙だな〜。
別に食材がないわけじゃないんだけど、そろそろネタ切れ。
魚は一通りやったし、肉は今度ビーフシチューやりたいし、、
2週目に入ってもいいんだけど、やっぱりみんなにはいろんな料理を知ってほしい。
とうとう料理本に手を出す時が来たか、、
なんて考えていたら店のドアが開いた。
「いらっしゃいま、え?!」
「涼架ちゃん!涼架ちゃんやないの!」
幼少期お世話になった八百屋のおじさんが立っていた。
「おじさん?!こんなとこに何で?!」
「いやぁーね、馬鈴薯でも育ててみよかーと思てな、ちいとばかし作りすぎたみたいでな。東京にもろてくれる方がいらっしゃったから持ってきたのはいいけどな、全部は貰われなかったんよ。ほんだら見知った顔がいるもんだから、おじさんびっくりしたわー!」
相変わらずの饒舌だな、、。
ていうか、ばれいしょ、、ということは、ジャガイモ!!
「おじさん!それ、新じゃが?」
「おう!てか、貰ってくれるん!?ありがたいわー!ぎょうさん持って来たからな、全部あげるわ!!旧知の仲やし!」
ということで、ジャガイモが大量に手に入った。
ジャガイモ、、いいねぇ。
そのまま蒸してマヨネーズもよし、
じゃがバターもありだな。
あ、あれにしよう。そうしよう。
僕の思い出の味。
ベーコン、ピーマン、玉ねぎを食べられる大きさにカットする。
ううー、目が沁みるーー。
「おじゃまします、、。」
あ、滉斗くん。
「うぉー!!サンダーパーンチ!」
「いてっ、やめろって、、」
元貴くんも来たか。
「じゃがいも?あ、わかった、カレーでしょ!」
「ピーマンあるの、、?ピーマンは苦いよ、?」
食材を見て一斉に喋り出す2人。
ちょっとちょっと、僕は聖徳太子じゃないよ。
「2人も一緒にやる?」
あ、出た、その顔。
おめめがきらきらだぁー!
「なに!?何をすればいいの?包丁!?ねーなんかさ、包丁って剣みたいでかっこいいよね!」
「ちょ、元貴、俺らには、、」
ふふふ。ここでも性格が出るかぁ〜。
「ん〜、刃物は危ないからなぁ、、今回はおあずけしてくれる?かわりにさ、じゃがいも洗ってよ!いーっぱいあって洗いきれないんだよぅ、、」
「えぇー、なんだよぉ、つまんないーー」
「いいの、?」
滉斗くん、じゃがいも洗いで喜べる君は希少だよ、、、。
続きます!
バイバイ👋
コメント
2件
じゃがいも!!私は祭りで食べるじゃがバターが好きです!!
1,735
りっちゃ
162