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#ご本人様には関係ありません
あおい
17
120
もも .
884
#ぽとぽとチキン
30
第1話の冒頭でもお話したように、今回のお話のその後の話に関しては、ここまでのいいねの数などなどに応じて書こうかなぁとふんわり思っております!
ということで最終話(?)をどうぞ!
4人からそれぞれ別々の場所、別々のシチュエーションで、大義名分を掲げた濃厚なアプローチを浴びせられた数日後。
その時は突然訪れた。
頭が完全にキャパオーバーを起こし、ぼーっとしていた仁人はセットの一部で足を滑らせ、あの時と同じように機材を置いている台座に頭をぶつけた。
その瞬間、仁人の脳内で記憶が一気にフラッシュバックした。
カチリと全てのパズルが噛み合い、記憶が完全に戻る。
と同時に全て思い出した。
全員とただの仲良いメンバーとして過ごしてきた、健全で平和な日常の記憶を。
つまりこれまでに起きた甘くて淫らな出来事は、全て4人がついた大嘘から始まったものだったと理解した。
全ての真実を思い出した仁人は5人が楽屋に揃った瞬間、顔を真っ赤にして立ち上がり、楽屋の机を大きな音を立てて盛大に叩いた。
仁「お前らよくもやってくれたな…!! 誰も俺と付き合ってねぇだろ!!」
楽屋中に響き渡るリーダーのブチギレ絶叫。
しかし勇斗、太智、柔太朗、舜太の4人は一瞬驚いたように固まったものの、次の瞬間には一斉にニヤニヤと底意地が悪くて楽しそうな笑みを口元に浮かべた。
太「あはは! やっと思い出したん?だって吉田さん、可愛すぎて弄りたくなっちゃったんやもん。」
舜「俺も! 本当に俺の恋人になってくれたみたいで、めっちゃ夢のような時間やった!」
柔「泣き顔綺麗だったよ、仁ちゃん。可愛かった」
勇「まぁ落ち着けって仁人。誰とも付き合ってないって分かったとはいえ、お前がめちゃくちゃドキドキしたのは本当だろ?」
仁「それはお前らがどさくさに紛れて変な空気出して触るからだろ!好き勝手触りやがって!! この話終わり!!今までの全部なしな!」
今までにないほどの羞恥と怒りで顔から火が出そうな仁人は、腕を組んでふんっと顔を横に向けた。
4人は顔を見合せた後、立ち上がり仁人の前に立ちはだかった。
仁「な、なんだよ… 囲むな!」
太「吉田さん、結局4人全員にときめいてたやろ?」
仁「っ……」
柔「否定しないってことはそういうことだよね?仁ちゃん俺たちの手つき、ちゃんと覚えてるでしょ?」
勇「じゃあさ、付き合ってないって分かったことだしさ…4人で付き合っちゃう?」
舜「あ、それええやん!誰も妥協しなくて済むし、みんなで仁ちゃんと仲良く出来るな!」
仁「はぁ!?」
仁人の全力の絶叫が楽屋の壁に木霊し、4人の楽しそうな笑い声が響き渡る。
いつも通りの騒がしい楽屋の日常へと戻っていく。
……はずだった。
嘘だと分かった今でも、4人それぞれに触れられた時の生々しい温度や、耳元で囁かれたあの熱い声が、どうしても頭から離れてくれない。
しかし仁人は気付いていた。
誰の顔を見て、自分の心が一番激しく揺れ動いているのか。
結局、誰も付き合っていなかったはずの4人の嘘つき大戦争。
だけど、このカオスな出来事がきっかけで、仁がこの中のたった1人に心動かされることになるのは、また別のお話……
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最終話、お疲れ様です!! ワチャワチャしたメンバーの絡みと、💛さんが振り回されているようすが可愛くて、最高でした! 続編も楽しみにしています!✨🤭
最終話お疲れ様でした!! 楽しく拝見させていただきました✨️ これからも応援しています😊