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「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」

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「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」

1 - 第1話 「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」

♥

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2022年03月31日

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ずっと、愛して、あいして、アイシテ。





橙桃



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さとみくん⇢高3


ジェルくん⇢高1






━━━━━━━━━━━━━━━━━



俺はジェルって奴と付き合っている。


俺は正直、


「男同士で付き合うってどうなんだ」


って思ってたけど


振っても振っても、何度も何度も


告白してくるから、


仕方なく付き合ってやった。



でも最近…、


ジェルは部活忙しいし、


俺は今年卒業ということもあって


最近会えていない。



俺は正直寂しい…。


さとみ)「…ジェルはどう思ってるんだろ。」



俺は数日交わしていないジェルとのLINEを開きメッセージを送ろうとした


だが、手が動かなかった。


「会いたい。」


その一言を送るだけなのに。


なんで、?


断られるのが怖いから、??


それともあいつが俺と会いたくないかもしれないから、??


いや、部活が忙しいとかで会えてないからそんな事ない。


そう自分に言い聞かせLINEを閉じた。


さとみ)「..あいつも忙しいからな。」


さとみ)「今日は辞めとこ…。」




━━━━━━━━━━━━━━━━━


次の日



自分で言うのもなんだが俺は結構嫉妬深い。


会えていない日が続いているから


もしかして他の奴と付き合ってたり、


とか考える事もある。


さとみ)「……俺だけ見て。」


さとみ)「……俺だけ愛して。」



今日も学校に行こうと重い体を起こす


この頃学校がつまらないと感じてきた


さとみ)「…今日はサボろっかなぁ、w」


そして俺は制服を着て学校に向かった




━━━━━━━━━━━━━━━━━


学校に着き歩いていると数人の女子が俺の所に来た。


…俺は多少はモテる


けど毎朝こうだと流石に疲れる。


クラスの奴が毎朝助けてくれるからそいつには感謝している。


…だが今日は来なかった。


さとみ)「あのっ、ちょっとどいて貰っていい??」


もぶ)「え~!?何でよ~」

もぶ)「今日はもっと居ようよ~」


こいつら、、


話聞けよ..。


そう思ってると…


ジェル)「ごめん。」


ギュッ(バッグハグ)


ジェル)「これ。俺のだから。ニコッ」


さとみ)「じぇるっ!?」


もぶ)「チッ」


もぶ)「じゃあさとみくんまたね~♡」


もう来んな。と思ったが、それよりも

ジェルと久しぶりに会った嬉しさが強かった。


ジェル)「久しぶり。寂しかった。」


さとみ)「おれ..も…。」


ジェル)「俺、さとちゃん不足で死ぬとこだった。」


さとみ)「そんなに…??」


ジェル)「うん…。」


さとみ)「ってかそろそろ離れてもらっても..//」


ジェル)「あ、wごめんごめん、w」


今まで思っていた事が全て違かった事にも喜びを感じた。

「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」

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