オスマン
むむぅー・・・
困ったねー・・・。
俺の名前はオスマン。皆知ってのとうりのJKだよ!・・・・・・はずいから止めよか・・・。
とりあえず俺はs国と貿易、簡単に言えば繋がりを作ろうとしたいた。だが、
オスマン
全部拒否されるし・・・ね。
色々な理由をつくるが、中々OKしてくれない
警戒しすぎでしょー後繋がりが持てそうなのは・・・
おれは、ゾムがA国から持ってきた資料をみる。
この、獣族の実験くらいか・・・まぁ、ざっくり言えば人体実験。
人間って同じ仲間は受け入れやすいって言うしねー。
オスマン
さて、どうするか・・・。
影山 輝
ふーふふーん♪
シャオロン
ん?なんかご機嫌やな、輝。
影山 輝
そんなことないですよ!
シャオロン
(なんかあったんだろうな・・・)
前回、ショッピさんから指導を受けてから約2ヶ月立ちました。
現在はショッピさんやゾムさんとのワンツーマン指導ですが、実力が他の兵士と同じくらいになってきたので一般訓練に参加できるようなるんですよ!
普通に実力が認められたって事ですよね!
影山 輝
ふーふふーん!!
シャオロン
(もはや、鼻歌ちゃう音量やな・・・)
ダダダ
トトト
僕はルンルン気分で歩いていたところ曲がり角で突然ぶつかって・・・はないんですけど、2人にぶつかりそうになりました。その二人とは・・・
ゾム/オスマン
輝!/輝くん!
イメージカラーが緑のお二人です
影山 輝
えっと・・・どうしたんですか
シャオロン
なんか、急ぎのようでもあったん?
ゾム
俺は急ぎかって言われれば違うけど・・・
オスマン
あ!じゃあ輝くん借りるめぅ・・・
ゾム
いや、言いたいこと俺もあるっぴ!(?)
影山 輝
じゃあお二人一緒に・・・
オスマン
じゃあ俺の部屋で
ゾム
俺もあんま聞かれたないし、ええで
影山 輝
あ、あぁー
そう言って僕はお二人に引きずれられていった。
シャオロン
行ってもうた・・・怒濤の勢いやったな・・・。
影山 輝
えぇーと・・・
オスマン
じゃあまず俺から・・・
ゾム
いやいや俺から・・・
かれこれこんなやり取りを3分・・・なぜ・・・?
あ、まさか・・・
影山 輝
じゃ、じゃあ僕から・・・
オスマン/ゾム
どうぞどうぞ
影山 輝
て、これダチョウくr
ゾム
じゃあまず俺から
影山 輝
(無視・・・)
ゾム
まず輝、おめでとう。お前は無事暗殺部隊に入隊だ。
影山 輝
え!本当ですか?!
ゾム
嘘つくわけないやろw!
影山 輝
や、やったぁ!
オスマン
おめでとうめぅ!
・・・じゃあ俺からも二人に一つ。
その言葉で場の雰囲気が変わる
オスマン
少し・・・いやかなりあれなお願いなんだけどね・・・二人には、s国と繋がりを持つために一役買って欲しいんだよね。
影山 輝
えと・・・それはどうゆうことで、
ゾム
そやで。どんなお願いかきかんと俺らも何とも・・・
オスマンはつばを飲み込みひと言。
オスマン
・・・二人には我々国で作り出した獣族として演技して欲しい。
影山 輝/ゾム
・・・え?
あれから数日後。
僕たちは遠い国へ馬車で揺られてやって来た。
そう、馬車での長旅で着いたのはもちろん
オスマン
着いた・・・s国めぅ!
トントン
長かったな・・・。いやぁー疲れましたわ。
ゾム
・・・
オスマン
・・・ゾム大丈夫?
ゾム
あぁ。すまん大丈夫やで。・・・ただ、本当にこの国で作られて生まれたのかって、しんじられなくて。
トントン
まぁ、ゾムは元々記憶無いみたいな感じで資料に書かれてたからな。
ゾム
え!?そうなん!
トントン
あぁ、まぁ伝えてなかった俺達が悪いけど。
影山 輝
・・・。
オスマン
輝。
影山 輝
は、はい。
オスマン
あんまり緊張しなくて大丈夫だよ。なんかあっても俺らが何とかするから。
影山 輝
・・・!、ありがとうございます。
トントン
・・・あ、そろそろ時間ちゃいます?
トントンが時計を指さす。
オスマン
あぁ!まずいめう!
ゾム
ほないそごかー。
s国外交官
初めまして。我々国のオスマンさんとトントンさん。
オスマン
初めましてめぅ!
トントン
どうも。
今、僕たちはs国外交官と話し合うため、客人室のような場所にいる。
そう、ここで交渉スタートだ。
手に入れたい情報は二つ、一つはこの国と戦争したとき主力となるのは何かという事。二つ目は僕の体についての情報。
影山 輝
(どうなるんだろう。)
話し合いも進んできた。オスマンさんはここで戦力についてに話に入る。
オスマン
そういえば!この国の主力となるのは何ですか?
s国外交官
・・・なぜそんなことを?
オスマン
いえ、実は仲良くなれるかもと思いまして。
s国外交官
それはどういう?
オスマン
こちらです。
ここでトントンさんが僕らのフードをとる。
その下の僕とゾムさんはぼろぼろの服装、あざだらけの体で現れた。
これぞ作戦だ。
だいして、僕のDNAでつくった獣族を見せる事で信用を得よう作戦。
実際僕の顔は知られている。
ゾムさんの顔は、分からないはず・・・。
s国外交官
これは・・・凄い!
オスマン
そうですか?
s国外交官
はい、我々の国には3体ほど獣族がいるのですが、我々国さんは凄いですね。
ここでオスマンさんはさらに聞く。
オスマン
因みに、こっちの猫耳っぽい獣族、見たことありません?
s国外交官
・・・いや、ありませんが。
影山 輝
(ーーえ?)
オスマン
そうですか。
s国外交官
はい。
オスマン
(輝を知らないって言うことは、輝の体についても分からない可能性が高い。主力となるのは獣族と、後普通に軍隊だろうな。)
(これ以上話しても無意味な可能性が高いな。)
取り敢えず本日はこのくらいでおわりということで!
s国外交官
それは出来ません。
トントン
はぁ?
s国外交官
そんな素晴らしい獣族二体を逃がすわけ無いですよ。
カチャと言う音と共に、後ろにショットガンらしき物を当てられる。
トントン
まじか・・・
s国外交官
さぁ!その獣族二体がもらいますよ!
その言葉と共に、僕とゾムさんに当てられてる銃は引き金が引かれそうだ。
オスマン
絶対絶滅ってやつめぅね・・・
次回 危機一髪の宣戦布告
お楽しみに!!