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「それって、どういうこと?」


あの姉……!

姉はカンナの方を向いてごめん!のようなポーズをした。

カンナの姉「どういうとこ?って聞かれてもねぇ………。」

困った顔をして、階段に指を指す。

カンナの姉「そこにいるよ?」

天の声は、指を指された階段に近くまで歩く。

ヤバい!聞いてたのばれる!?そんな時どうすれば……!!

………!!あれがあった!!

天の声「カンナー?」

階段を覗くと………


天の声「誰もいないじゃないか。」

………ふぅ……。バレなくてよかった。今日ほど悪魔で良かったと思ったことはないな。証拠も取れたことだし…。早いこと引き上げよう。


引き上げようとした時、グラっと少し視界が揺れる。

ハハ……。睡眠不足……かな??



なんとか帰路につけた。これで一件落着といったところか。証拠も手に入ったことだし。これを天の声にバーン!!と見せて、本当のことを訊こう。

そんなことを考えていたときに後ろから声をかけられる。

「カンナー!!」

え……??


はい!!物語も終盤へ向かっております。天の声は救われるのでしょうか!!

まだまだ慎重に観察していこう。

それじゃまたに~!!

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