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2月22日は猫の日。

出久くんが猫の個性にかかったので先生達がお世話してるだけのお話。



相澤「は、緑谷が猫になった?」

プレマイ「そうそう、これ見てみ」

出久「にゃー」

相澤「…」


緑谷が猫になるのはダメだろ。

理性が保てなくなる


相澤「とりあえず、解除方法はあるのか」

プレマイ「それがまだ見つかってないんだよ」

プレマイ「ただ24時間たったら戻るらしい」


今日は元気がない俺だけどさすがにこの姿(猫耳+尻尾)の緑谷見ると襲いたくなるんだよな〜


プレマイ「もう襲っちゃう?」

相澤「やめとけ、引っ掻かれるぞ」

プレマイ「大丈夫でしょ、爪切ってあるし」

相澤「それでもやめとけ」

出久「にゃ、」


もー、猫になると話せなくなるの辛い…

もっと先生たちとおしゃべりしたいのに…


相澤「どうした、お腹すいたのか」

出久「にゃ、」

プレマイ「猫だから魚か?」

相澤「キャットフードでもいいんじゃないか」

出久「にゃー」

プレマイ「魚がいい?」

出久「にゃ」

相澤「キャットフードか」

出久「んにゃー」

プレマイ「チュールでもあげる?」

相澤「あいつ高い」

プレマイ「じゃあ、マタタビ?」


こいつマタタビ知らねぇだろ

猫にとったら麻薬だぞ


相澤「とりあえず、全部買ってこい」

プレマイ「えー、俺?」

相澤「そうだろ」

相澤「緑谷置いてったら何があるか分からねぇだろ」


とか言って、ほんとは緑谷と戯れたいだけだよね?

俺も触りたい…


プレマイ「後で思う存分触らせてもらうから!」

相澤「早くいけ」


相澤先生、マイク先生には当たり強いよね、さすが同期だなぁ


出久「ごろごろ」

相澤「ここ、気持ちいいのか」

出久「んにゃ」



数時間後


相澤「おい、遅いぞ」

プレマイ「ごめんごめん、思ったより種類多かったからさ」

プレマイ「というか、俺も緑谷に触りたい」

相澤「先にご飯だ」

プレマイ「はいはい」



次の日


出久「せ、先生、」

出久「おはようございます、」

相澤「ん、緑谷か」

相澤「おはよう」

プレマイ「緑谷〜」

出久「えっと、」

相澤「…」

プレマイ「…」


戻ってねぇええ !!

いや、声は出るけど猫耳まだある!!

ちょー可愛い!!


…なんだここは、天国か。

猫耳ある状態で学校行かせるか?

あの狼どもA組男子にこれを見せるのか?


相澤「緑谷、今日は学校休め」

出久「え、でも、」

プレマイ「そーだね、その方がいい」

出久「え、」

出久「僕も学校行きたい、」


なんで学校行っちゃダメなのかな?

今日はB組と合同練習だからやりたい…


出久「先生、だめ?」

相澤「…」

相澤「わかった」

プレマイ「え!?」

相澤(緑谷に言われたらそうするしかねえだろ)




きり悪いが、終わり

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