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葵
39
10
瓜生 × 榊
第3話です。
今回はオメガバになります。
__リビング
俺の名前は榊長介。
Ωのアサシンだ。
俺は瓜生龍臣と同居してるんだが、その事は隠している。
瓜生はαらしいからな。
榊『⋯そういや、薬切れてたんだったな。今度買いに行かねえとだな。』
瓜生が店をやっている間、俺は家に居る。
ここ数日、薬切れてて飲めてねえが、最近ヒートもきてないし、大丈夫だと思ってた。
この日の昼頃になるまでは⋯。
__昼頃
榊『昼飯食い終わったし、皿も片付けた⋯。もうやる事無いし、昼寝でもs、 』
俺がそこまで言い掛けた⋯その瞬間だった。
ドクンッ!!
榊『⋯っあ”!?』
身体が急に熱くなり、身体が敏感になり始めた。
俺も予想外だった。
このタイミングで“ヒート”が来るなんて。
榊『はぁっ⋯はぁっ⋯。なんで”っ⋯このタイミング、なんだ⋯。』
俺はソファーの前で膝から崩れ落ちて、へたれ込んだ状態になっちまった。
そういや、今日は瓜生は早く帰ってくるとか言ってたな⋯。
この状態で会ったらやばいな。
何とかしねえと⋯。
でも、ずっと抑制剤で抑えてたから、こういう時にどうしたら良いか分かんねえ⋯。
そんな時だった。
ガチャ。
玄関の扉が開く音がした。
榊『⋯?』
俺は嫌な予感がした。
瓜生『ただいま〜。⋯?榊〜帰ってきたぞ〜。』
予想通り、瓜生が帰ってきた。
そして瓜生はリビングの扉を開けた。
瓜生『榊、どうし⋯た⋯。』
ソファーの前でへたれ込んで、息を切らしつつ、顔が赤い状態の俺を見た瓜生は固まった。
俺は終わったと思った。
榊『う、りゅう⋯。ちがっ⋯、』
瓜生『⋯⋯何となく感じてたが、やっぱそうだったんだな。』
榊『⋯⋯え、どういう⋯?』
弁明しようとする俺の言葉を遮り、言った言葉に俺は戸惑った。
すると瓜生は俺の目の前に来て、片膝を付く。
瓜生『前から何か隠してるとは、薄々 思ってた。やっぱりΩだったんだな。 』
この言葉で俺は理解した。
隠し切れていなかった、という事を。
瓜生『⋯やっぱ我慢出来ねえし、少しヤるか。』
榊『(心:おわった⋯。多分⋯というか、絶対少しどころじゃねえ⋯。)』
瓜生は俺を姫抱きで寝室まで運んで行った⋯。
4話(後編)に続きます。
投稿遅くなって申し訳ないです!
コメント
1件
みぅです🤍🥀 第3話、読み終えたよ〜。 ヒートが突然来ちゃうって、本当にタイミング悪すぎるよね…。ずっと薬で抑えてたからこそ、どうしていいか分からなくなる感じ、すごく伝わってきた。瓜生が何となく気づいてたって言うシーン、ちょっとドキッとした。やっぱり隠し事ってバレるものなんだなあ…。続きがすごく気になる😢