5話
#確信。
ーーーーーーーーーー
康 ) へい!タクシー!
こんなのでタクシーが来る訳…笑
って思ってたら本当に来た笑
いや、凄すぎるでしょ笑
運 ) お客さん、何処まで?
康 ) 近くの水族館で!
運 ) 了解です
しばらくして俺は思った。
あれ、?
蓮 ) 康二、お金は?俺持ってないよ?(小声
康 ) 払わへんよ!笑 (小声
蓮 ) …えぇっ!?
運 ) お客さんどうしましたー?
蓮 ) いや、何でもないです、。
康 ) 水族館に着いた瞬間に走るんや!ええか?
(小声
いや、そんなの犯罪でしょ、
でも、乗っちゃったし、
やるしかない、、
蓮) 、分かった。
運 ) お客さーん、着きましたよー。
5000円でーす。
康 ) ありがとうございましたっ! (バンッ!
康二は勢いよく扉を閉めた。
あ、やっば!
蓮 ) すいません!(バンッ!
ヤバい、罪悪感が···
てか、
蓮 ) 康二っ!待って、!
運 ) お客さん!お金!待て!
康 ) あっははぁ、ごめんなぁ!
いや、絶対思ってない。
康 ) めめ!水族館入るで!
蓮 ) ちょ、バカ! この状況で水族館なんか
行けるか!捕まるだろ!
そう言って俺は康二の腕を掴んだ
康 ) んぁっ?じゃあ何処行くん?
蓮 ) とにかく!走るよ!
俺達は走り続けた。
いつの間にか、運転手さんは居なくなってた。
諦めたのだろうか。
警察に通報しちゃったかな…
え、ヤバいじゃん。
蓮 ) はぁ… 康二、どうする?
康 ) 家は帰りたくないなぁ笑 怒られそう笑
蓮 ) 当たり前。どーすんの?
康 ) ホテルでも行くか?笑
蓮 ) 行くわけねーだろ笑 お金も無いし笑
康 ) ん、俺お金持ってるで?笑
蓮 ) いや、何で払わなかったんだよ!
康 ) 面倒臭いやーん笑 ごめんてー笑
結局俺らはその日
同じクラスの宮舘君の家に泊めてもらう事にした。
何故かって?
美味しい料理が食べられるから笑
宮舘君は直ぐにOKしてくれた笑
優しすぎて、泣いちゃいそう笑
涼 ) ごめんけど、2人同じベットで寝てくれる?
蓮 ) え、と、
康 ) …ええやん、!な、!笑
蓮 ) あ、うん、
夜
蓮 ) 康二、起きてる?
康 ) …
返事が無い。寝たみたいだな、
俺は康二の顔を見た。
しばらくの間、ずっと笑
蓮 ) …可愛いな… ((ボソッ
何故か その言葉が出てきた。
あれ、何でだろう。
この人を好きになってはいけない。
諦めよう。
そう思っていたのに。
諦めたくない。
そして俺の
曖昧だった
“好き”という気持ちは
確信に変わったみたいだ。
ーーーーーーーーー
こんちはっ!
宮舘君優しいね☆
結芽です☆
康二君の寝顔…
想像してみて、
可愛すぎでしょ!笑
あ、やばいやばい。
めめに怒られてしまう。
じゃ、ばいばーい!笑
コメント
2件
5000円ってだいぶ遠いなwそこまで走れは無理だなww 舘様のご飯食べたいだけやん!!
2人の逃げる団結力がすごいw 舘様優しいー!めめこじ同じベットは最高すぎんだろ! めめは康二くんのことがほんとに好きなんだね!笑 まじで、最高すぎた!めめこじ最高!