リビングへと向かうと、そこには美味しそうなご飯が並べられていた。
「わぁ…!これ全部竜胆が作ったの!?」
「家事とかほとんど俺がやってたからなぁ〜」
「料理は特にな!味には自信があるぜ?笑」
「凄いね!美味しそう…!」
「そうか?普通じゃね?笑」
「ううん、凄いよ〜!早く食べてみたい!」
「じゃあ食うか笑」
「うん!いただきます!」
「ん、どーぞ」
ぱくっ!
「なにこれ…美味しすぎる!!!」
「だろ〜?俺が作った飯だからな!」
「さすが竜胆!最高!」
「もっと褒めてもいいけど?笑」
「さすが竜胆〜!仕事と家事両立凄いよ!」
「おまけにイケメンだし!」
「ちょっと飲みもん取ってくるわ」
「はーい!」
竜胆side
あっぶねぇ///顔が赤いのバレるところだった
俺が作った飯を幸せそうに食ってんの可愛すぎだろ
とりあえず戻るか
竜胆side終了
「竜胆〜!美味しかった!」
「気づいたら完食してたんだけど笑」
「そりゃー良かった笑」
「うん!また竜胆のご飯食べたい!」
「んなの毎日作ってやるよ笑」
「毎日?!」
「おう笑」
「やった〜!」
🌼side
竜胆のご飯すっごく美味しかったなぁ
それになんか気持ちが軽くなった気がする…
よし、竜胆に言おう
🌼side終了
「竜胆…!」
「んー?どうした?」
「今まで蘭と何があったか話す…。」
「無理して今日言わなくてもいいんだぞ…?」
「ううん、もう大丈夫…ニコ」
「(大丈夫じゃねーじゃん…。)」
「分かった。じゃあ椅子座って待ってて」
「俺洗い物しちゃうから」
「私も手伝うよ!」
「今日色々あって疲れただろ?」
「座って休んでろよ」
「ごめん、じゃあお言葉に甘えて」
「ん」
🌼side
竜胆優しいな…。
どうゆうふうに話そうかな、、、
緊張するなぁ。
🌼side終了
竜胆side
ぜってぇ🌼大丈夫な顔じゃなかった、、、
兄ちゃん…なんで浮気なんかしたんだよ
とりあえず🌼の話を聞くのが最優先だよな
竜胆side終了