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ここが天国か、尊すぎてそのまま昇天します…!アーサー受け、かなり好き…供給ありがたき幸せ…ガチで天国です
死んでいい?死ぬね?死ぬわ。 推しが尊い…!ー
なんとか間に合った…
6日目です!!センシティブ!!セクハラ描写あり!!
フェリ朝、菊朝、アルアサです。
まず、フェリ朝どぞ!
コンコン
アーサーの家の扉が叩かれる。
「お、きたか…すまんな、毎回来てもらって…」
「別にいいよ〜一生懸命なアーサー見るだけでチャラだよ」
フェリシアーノはそう言った。
「まぁ、入ってくれ」
「うん、おじゃましま〜す」
アーサーは料理が苦手なため、得意なフェリシアーノに教えてもらっているのだ。
とは言ったもののあまり成長した…とは言えない…
フランシスから「逆に才能だろ」と馬鹿にされている。
「今日は、なに作る?」
「簡単なもの」
「いつもそれ言ってるような…じゃあ、前失敗したクッキー再チャレンジする?」
「やる」
アーサーは即答した。
「じゃあ、材料ある?」
「あるぞ、ほれ」
材料が台所の上に放り出される。
「なんでこんなに材料あるのに料理しないの?」
「めんどくさい、食べれればいい、腹に入れば同じ」
「よくないよ、匂いと見た目そして味があるからこそ料理が成り立つのに…」
フェリシアーノはアーサーに教える。
「そうなのか?」
アーサーはそう言いながらメモを取り始める。
「(アーサーはこういうところかわいいよね〜)」
「どうかしたか?そんなに俺の方見て」
フェリシアーノは驚く。
「そ、そんなに見てた?ま、いいや着替えよっか〜」
「よし、できた〜。アーサー大丈夫?エプロン着れた?」
「後ろが結べねぇ」
「俺が結ぶよ」
フェリシアーノがアーサーのエプロンの後ろの紐を結ぶ。
「よし、できた!」
「サンキュー」
アーサーは感謝を伝えるとキッチンに入る。
「アーサー、手を洗ってから始めてよ!」
「あ、そうだった」
フェリシアーノはアーサーを追うようにしてキッチンに入る。
「え〜、やり方をメモったやつは…これか…」
アーサーはポケットからメモを取り出す。
「一旦アーサーだけでやってみて」
「え!?俺無理だぞ!」
「二回目だから大丈夫…だよね?なにか駄目なところあったら、俺が言うからさ」
「わ、わかった」
「えっと…」
「うんうんあってるよ」
「あ、そこでバニラエッセンス入れてたほうが混ざりやすいから入れて」
「わかった…」
「…」
「…(こいつの沈黙はなんでこんなに怖いんだ!!)」
アーサーはそんなことを思いながらやる。
「あ、そこ」
フェリシアーノはアーサーの背後にまわり、かきまぜているアーサーの手に自分の手を添える。
「ここはこうして、混ぜたほうがいい」
「わ、わかった///」
アーサーは少し照れながら言う。
「やっぱり、イギリスって背、高いね」
「あんま、変わらねぇだろ…」
「3cmって大きいからね!!」
アーサー175cm
フェリシアーノ172cm
「そんな、気にするもんじゃねぇだろ…」
「気にするよ…前、女の子にナンパしたときに…『え、身長175cmないの?じゃあ無理』って言われたんだよ!!」
フェリシアーノはアーサーの肩に手を置き、揺らし始める。
「アーサー175cmじゃん…(足長い…)」
「そうだな…揺らすのやめてくれないか…」
「あ、ごめん…危なかったよね」
フェリシアーノはアーサーの肩から手をどける。
そのあと、アーサーはフェリシアーノのアドバイスを貰いながら、工程を進める
「なんとか生地はできた…」
アーサーは冷蔵庫に生地を入れるとソファーに座り込んだ。
「あと1時間後に焼くだけだね」
「あぁ…」
「そんなに疲れることある?」
「お前のクレームがいつ来るか怖いんだよ…」
「そう?」
「うん」
「そっか」
フェリシアーノがアーサーに近づく。そのまま…
ギュゥ…
「!」
アーサーはフェリシアーノにハグされる。
「お前どうしたんだよ!」
アーサーは顔を真っ赤にしながら言った。
「こうしたら、アーサーの疲れが飛ぶかなぁって!」
「心臓に悪いわ!」
「長くないか?」
「…」
「お前…」
「もうちょっとだけ…」
「子供か!」
バン!!
勢いよく、玄関のトビラが開く。
「フェリ…」
「アーサーはいる…」
そこにフランシスが現れる。
「あ」
「な!ちがう!」
アーサーは赤面しながらも言い訳を探すが頭が回らない。
「うん…?あ、フランシス兄ちゃん…どうしたの?」
フェリシアーノはそう言うと、アーサーから離れる。
「(この子、この状況でこの対応…)」
「(こいつ、状況を理解してこの態度…)」
「(エグい!!)」
アーサーとフランシスはそう思った。
その後、フランシスがクッキーを貰って帰ったそうだが、感想は
「イマイチ…愛情が足りない…」
だそうだ。
おわり
次ぃ!!
ある飲み会の日、
ちなみにアーサーは弟から「最近お酒飲み過ぎなんだぞ!!没収!!」と言われたためお酒を飲んでいません。おつかれアーサー…
「飲み過ぎだぞ、菊」
「2連休だからいいんですよ…」
「いや、そういう問題じゃねぇ」
「みんな!今日はここまで!解散!!」
飲み会を開催した上司がそう言うとみんなぞろぞろと帰っていく。
「帰るぞ、菊」
「うぅん…」
「はぁ…」
アーサーは菊に肩を貸す。
「お前、大丈夫か?」
「大丈夫…ですよぉ…」
「わかった、大丈夫じゃないな」
アーサーはタクシーを呼び、菊を家まで送ることにした。
「う…ん…ふぇ…」
「相当酔ってるな…」
アーサーはそう言いながら、菊をタクシーの中に入れる。
「どこまで?」
タクシー運転手が聞いてくる。
「えぇっと」
「分かりました」
アーサーは運転手に目的地を伝えるとタクシーの中に乗る。
タクシーが発進する。
「お連れの方、大丈夫ですか?」
「多分、大丈夫じゃないと思います。めっちゃ飲んでましたから…今もあの状態ですし…」
アーサーは苦笑いしながら言った。
「ふふ…そうですね」
運転手は少し笑った。
「もうそろそろつくぞ…菊」
「ぅン…ふぁ〜」
菊はあくびをする。
「つきましたよ」
「あぁ、ありがとう」
「じゃ、金はえぇっと」
「ありがとうございました、またのご利用お待ちしております」
「あぁ」
アーサーは菊に肩を貸し、タクシーから出る。
「お前んちが一軒家でよかったよ…鍵かせ」
アーサーは菊に鍵をよこすように要求する。
「鍵はカバンの中にありますぅ…眠ぃ…」
「そうか」
アーサーは菊のカバンをあさり始める。
「これか」
アーサーは菊の家の鍵を開ける。
「よい、っしょ」
アーサーは菊を玄関に座らせる。
「俺は帰るな。じゃ」
その時、アーサーの裾を掴まれる。
「菊?」
「……てください」
「え?」
「いっしょにいてください…」
菊は顔を真っ赤にして言う。といったものの、お酒が入っているため元から顔が赤いのだが、
「わ、わかった…」
アーサーは菊の隣りに座る。
「………」
「………」
沈黙が続く。
突然
「アーサーさんこっち向いてください」
菊がアーサーに言う。
「なんだ、菊?」
アーサーが菊の方を向く。
そうすると、菊が腕を引っ張り。アーサーの体を引き寄せる。いや、正確には
顔を…だ。
「!」
二人の唇が触れ合う。
「ん…」
「!?!??!?」
アーサーは困惑する。
菊はアーサーの頬に手を置く
「ンッ!」
菊はアーサーの方に体を押し出す。
クチょ…くちゃ…くちゅ…
「ンンッ…」
アーサーは後ろに押し倒される。
「プハッ…ふぅ」
菊はやっと唇を離す。
「ハァ…ハァ…//////」
アーサーは顔を赤く染める。
「大丈夫ですかぁ?」
菊はアーサーに股がりながら聞く。
「大丈夫な…わけ…ないだろ…////」
アーサーは腕で口をこする。
「おや?いやでしたか?」
「お前…ちょっと酔いすぎだ…もう寝ろ…」
アーサーは菊を寝室に移動させようと、菊をお姫様抱っこする。
「お前の寝室どこだ?」
「あそこを右ですぅ…」
「(なんか、菊がおかしいような…)」
dきすされても逃げてないアーサーのほうがやばいですよ。
「布団ひかなきゃいけねぇのか…」
「ひかなくていいです…」
「え?」
「アーサーさん膝かしてください…」
菊の声がはっきりしてくる。すこし、酔いが冷めたのかもしれない。
「はぁ!」
菊はアーサーの意見を聞かず、アーサーの膝の上に頭を置く。
「すーすー」
「ちょ!菊…ってもう寝たのか!?ここ動けねぇじゃねぇか…」
「(今日はアーサーさんに甘えてしまいましたね…はずかしいです…////)」
終わり
最後です!!
アルフレッド宅にて
ピンポーン
「は〜い」
アルフレッドがトビラを開けるとそこにいたのはアーサーだった。
「どうしたんだい?」
「いや、クッキー作ったからやるよ」
そう言って、アルフレッドの目の前に透明な袋に入ったクッキーを差し出す。
「君にしては美味しそうだ…誰かに手伝ってもらったね」
「げっ…」
「やっぱりかい…まぁ、もらうけどね」
アルフレッドはそう言うとクッキーを受け取る。
「結局もらうのかよ!」
「まぁ、入って入って」
アルフレッドはアーサーを家の中に招き入れる。
「おまえんち来るのいつぶりだ?」
「1ヶ月ぶりかなぁ〜覚えてないよ…興味無いからね」
「そ」
「じゃあ、俺コーヒー淹れてくるからちょっとまっててくれ」
「わかった」
アルフレッドがキッチンの方へ引っ込んでいく。
「(ほんとにひさしぶりだアルの家)」
「はい!アーサーの分だぞ!」
「ありがとう」
アーサーはアルフレッドからコーヒーの入ったマグカップをもらう。
「なぁ…アル…」
「なんだい?」
「甘えたい…」
「ゴホッ!」
アーサーが変なことを言うためアルフレッドがむせる。
「ど、どうしたんだい…急に…」
「いや、なんかダラダラしたいなぁって…」
「それ、甘えたいとは言わないぞ」
アルフレッドはまたコーヒーを一口飲んでいった。
「俺に甘えてくれていいんだぞ」
「じゃぁ」
アーサーは立ち上がり、アルフレッドに抱きつこうとするが、逆にアルフレッドがアーサーに抱きついてきた。
「!?」
「ぎゅーなんだぞ!!」
「なんで!お前が抱きついてんだよ!!」
「別にいいじゃないか!」
アルフレッドはそのまま、イギリスを担ぎ寝室に持っていく。
「ちょっ!お前!離せ!」
「やだ」
ドサッ
「アーサー…甘えたいのはこっちの方だぞ…前、来たのは35日前…覚えてる…」
アルフレッドはアーサーの腕を押さえつける。
「アルフレッド…お前」
「ちょっと甘えるだけだ…多めに見てくれよ…お兄ちゃん」
「!」
「ん…」
アルフレッドが自分の唇とアーサーの唇を触れ合わせる。
ぐちゃ…くちゅ…
「ンッ…!ンン!!」
アーサーが抵抗する。
ぷはっ
「あんまり抵抗しないでくれよアーサー…」
「誰だって抵抗するわ!!」
アーサーは顔を真っ赤にしながら言う。
「じゃあ、脱がすぞ〜」
「テンションがおかしいだろ!」
シュル、シュル
「//////」
「はずかしいのかい?」
「そりゃ…////」
「酒のんだら脱ぐくせに…」
「それは別だ!!」
「ふぅん…」
パクッ
「ちょっ!///////」
「女性だと乳が出る場所だよねここ」
「ウンッ…/////」
ぺろ
「ヤァ…/////」
「君って意外に感じちゃうんだね」
「悪いかよぉ…//////」
「いや、やりがいがある」
この後、朝までやりました。
アーサーは体中あとだらけ
「(あいつ、次行ったら抱いてやる…!!)」
と密かに思うアーサーでした。
おわり
アサ受けかくの新鮮で楽しかったぜ