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3件
つづきめっちゃ気になる!!
SnowManニコイチ
⤿ 岩本照 × 佐久間大介
注意⚠
・BL ( ニコイチ
・下手くそ
・キャラ崩壊あるかも 、
・星涙病
上記が地雷の人はさようなら 、
~ ~ ~
佐久間
「 おはよ~ !! 」
今日も俺はSnowManのメンバーに元気に挨拶する
岩本
「 あ 、 おはよ 」
そういって俺に微笑んでくれた人 、岩本照
そう 、 俺の好きな人は
“ 岩本照 “だ
深澤
「 おはよー佐久間 ! 」
そしてその隣に居る人 、
” 深澤辰哉 “
多分 、 照とふっかは付き合ってる
よく二人でいるし
付き合ってないとしても
ふっかは照の事が好きだ
照も 、 ふっかの事は俺よりは好きだ
夫婦って言われてるぐらいだし ?笑
俺もそんな関係になれたらな 、
ふっかじゃなくても 、
最近めめと仲良いし 、
どうなんだろ 、
うむ 、と真剣な顔で考えた
岩本
「 佐久間 ? どうかしたか ? 」
こういう所が 、
本当に狡い ッ 、
直ぐにいつもの顔を戻して
佐久間
「 何が ~ ? 俺はいつも元気な佐久間さんだぞ ッ ! 」
にしし 、 と笑って誤魔化す
こうしていると 、
本当に辛くなってくる 、
佐久間
「 ごめん ッ ! ちょっとトイレ行ってくるわ ! 」
そして俺は逃げる
俺は 、
弱い人間なんだ 、
岩本
「 佐久間 、 なんか変じゃないか ? 」
深澤
「 照 、 ちょっと話あるんだけどいい ? 」
そんな声が聞こえて 、
照の優しさと 、 負けたという悲しさと 、 自分の惨めさを
しみじみと感じる
佐久間
「 悔しいなぁ 、 」
唇を噛み 、つい言葉が出てしまう
阿部
「 あれ ? 佐久間どうかした ? 」
佐久間
「 あ 、 阿部ぇ 、 」
つい涙が出てしまった
出さないって決めたのに
ほろほろ 、と星屑が瞳から零れ
阿部
「 え 、 ? 何 、 これ 」
あぁ 、 完全に引かれた 、
阿部は唯一の俺の相談相手で
俺が照の事を好きなのも知ってる
阿部も好きな人がいて
お互いに相談し合ってる
でも 、 もう 、 無理だろうな 、
佐久間
「 あ 、 ご 、ごめんお願いだから 、 お願いだから引かないで 、 」
俺はまた涙が出そうになった
涙なんて出ないのに
目を見開いて呆然としている阿部が目の前にいて
今すぐにでも逃げたい
そして阿部ちゃんは口を開いた
阿部
「 それって 、 星 ? 」
意外な回答に少し驚いた
なにそれ怖いなんて言われても仕方ないぐらいなのに
なんで 、
佐久間
「 、、、そうだけど 、 」
阿部
「 まさか小説とかである星涙病 ? 」
佐久間
「 え 、 知ってるの 、 ? 」
阿部ちゃんはそういう系の本を見ないと思っていたから驚きだった
阿部
「 ちょこっと齧ったことあって !笑 」
阿部ちゃんは引くのではなく笑って受け入れてくれた
その優しさにまた涙が 、
いや 、 星屑が零れた
佐久間
「 阿部ぇ 、 阿部ちゃぁぁん 、 」
仕事前なのに
沢山泣いた
星屑が大量に落ちて
キラキラ 、 と消えていく
阿部
「 今日は休もっか 、 」
佐久間
「 え 、 ? 」
阿部
「 ここ 、 赤くなってるしさ 」
目の下を指し 、 そう言った
佐久間
「 いや 、 でも悪いし 、 」
阿部
「 俺から体調悪くて帰ったって伝えとくからさ 」
阿部は 、 なんでこんなに優しいのだろうか
でも俺は照しか好きになれない 、
佐久間
「 ありがとう 、 」
心から感謝した
そしてその後は大人しく家に帰った
~ ~ ~
次の日 、 俺は少し落ち着いたから仕事に行った
向井
「 さっくん 、 ! 大丈夫やったんか !? 」
康二がだだだっと走ってこっちへ来てそう言った
佐久間
「 大丈夫 ~ ! めっちゃ元気だから ! 」
ふんす ッ ! と自信満々に言ったが全部嘘
元気なわけが無い 、
今も照とふっかはいないし
どこいったんだろ 、
佐久間
「 照とふっかは ? 」
気づいたら口を開けてそう言ってた
向井
「 え ? あ 、 照兄とふっかさんならさっき一緒に出てったけど 、 」
” 一緒に “その言葉を聞いて心の傷がまた少しだけ抉られた気がした
嫌な気しかしない 、
はぁ 、 辛い 、
阿部
「 もうちょっとで始まるから呼んでこようか 」
阿部ちゃんがちら 、 と此方を見て口パクで ” 一緒に行く ? “ と聞いてきた
俺は気になったからコクリ 、 と頷き
佐久間
「 俺も行ってくる ~ ! 」
と 、 元気に伝えた
少しだけ 、 ぴり 、 とした視線を感じた
気の所為だ 、 と思って阿部ちゃんの後ろを着いていった
~ ~ ~
そうして探していたら
廊下に人が居ないようなとこで2人の声が聞こえた
深澤
「 そうだ 、 照 」
岩本
「 ん ? 」
深澤
「 俺と付き合ってください 」
は 、 ?
俺は逃げ出した
いつもより大きな星を瞳から零して
第二話 【完】