テラーノベル
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「棒人間のかごめかごめ」
夜の学校。
ゼロを真ん中にして、棒人間たちがぐるぐる輪になる。
「かーごめ、かごめ……」
ゼロは目を閉じて、輪の中でしゃがんでいる。
「かーごのなーかの、とーりーは……」
みんなの足音が、
トン……トン……トン……
突然――
ピタッ。
歌が止まった。
ゼロが振り返る。
「……後ろにいるの、誰?」
でも、そこには誰もいない。
ただ一人分だけ、
影が増えていた。
「……え?」
そして後ろから、
「だーれだ……?」
という声が聞こえた――。
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#ホラー?
ろくべ〜
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コメント
16件
怖ぁ、、、、、怖いの苦手、、、、、
読み終わりました。おお……これは短いのに、すごく背筋が冷える話ですね。 「棒人間」というミニマルなビジュアルだからこそ、夜の学校の静けさとか、足音のトン……トン……っていう間が逆にリアルに浮かんでくる。歌が止まって、ゼロが振り返った先に誰もいない、でも影だけ増えてる——この一文が効いてますね。あと、「だーれだ?」が後ろから聞こえるっていうラストの拾い方、古典的な怖さをちゃんと押さえていて好みです。 この味、続きがあれば読みたいです。