橙side
季節は夏。この時期に来る厄介なイベントをみなさんは何か知っていますか?
先「今から体育祭の個人種目決めてくぞ〜」
そう。体育祭なのです!!なんでって?走ったりさ、玉入れとか障害物競走とかは大丈夫なんやけど、一番厄介な敵、それは、
先「ひとつ言っとくが、借り物競争は全員参加だからな。お題は当日のお楽しみだ。」
借り物競争嫌じゃないですか?意味わからんお題とか来たら詰み☆お題の中にはさ、「好きな人」とか言う意味わからんお題あるやんか。俺は誰にしたらええの!?青選んだら、桃に〇されるし、赤を選んだら、黄ちゃんにバットで〇されるし、桃と黄も無理やろうし。紫くんしか残らんやんか。無理やって!!無理無理(ヾノ ´ω` )恥ずいやんか!!///あぁー、オワタ☆
結構俺はリレーと二人三脚に出ることになった。あぁ、あと借り物競争もな。二人三脚は俺な、紫くんとやねんけど。無理やって!!俺を何回〇す気なん!?嫌やな〜✖_✖
「あぁ”〜✖_✖」
桃「おーい橙どうした〜www餅みたいになってんぞww」
「桃ちゃんは何に出るん?」
桃「俺は〜、障害物競走とリレーだな。」
「リレー頑張ろな〜」
桃「あぁ、橙もか。」
「おん。なぁ、桃ちゃん俺、二人三脚出たくないんやけど。」
桃「なんでだよ。紫くんとペアだったろ?」
「だから嫌やねん!!」
桃「紫くんとがただ単に嫌とか?」
「そうじゃないんやけど。二人三脚って肩組んで2人で息合わせて進んでいくわけやんか。そうなったら確実に紫くんと距離近なるやんか!!そんなん心臓持たんて!!」
桃「あ〜wwそういうことな〜wwまぁ、頑張れよ。応援してる。二人三脚もお前の心臓の方もな〜」
絶対思ってへんやろ。はぁ、最悪の体育祭になりそうやな。色んな意味で。
「はぁ、」
紫「橙くん。二人三脚ペアになっちゃったね。一緒に頑張ろうね?」
「おん!!絶対に優勝しよな!!」
紫「うん///」
あれ?紫くんの顔赤ない?もしかして、?
紫「橙くんの活躍楽しみにしてるね。」
「おん!!俺に任せとき!!」
紫「んふふ。期待してる。」
さっきの言葉を撤回します。最っ高の体育祭になりそうです。まぁ、俺の心臓は持たんやろうけどなwww
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