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3 - 転校生。 No.2

♥

191

2025年08月30日

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目「ふぁぁ…眠い…そういえば岩本くんとラウは どこ行ったんだろ…まぁいっか、寝よ… …zzZ」






____________________________________________






宮「あの、翔太くん…」






渡「ん…なに?」





宮「俺、まだスノ玉川高校の教室の場所とかまだわからないから、教えてくれないかな……?」





渡「えっ、俺なの?佐久間とかは…?」

(宮舘と2人は無理まじで無理……気まずいし、)






宮「うーん…佐久間くん、元気すぎてね…翔太くんは落ち着いてるから、お願いしたいんだけど…」





渡「…ん、わかったよ…放課後にでも案内する」





宮「ほんと?ありがとう((微笑」





渡「っ……///」





宮「えっ、どうしたの顔赤いよ…? 熱でもあるんじゃない?大丈夫?」





渡「だっ、大丈夫、大丈夫…!」





宮「そ、そうかな…?」






____________________________________________





阿「あのさ、佐久間」





佐「なっ、なに?委員会の話じゃないの…?」





阿「うん。ごめんね嘘ついて。本当はさ」





佐「う、うん……」





阿「俺、佐久間のことが好きなんだ」





佐「……え、?と、友達としてじゃ…ないよね、」





阿「うん。俺は佐久間に恋してるんだ。」





佐「……」





阿「だから佐久間… 俺と付き合ってくれない?」





佐「…考える時間は、くれるよね…?」





阿「もちろん。返事、いつでも良いから。」





佐「…ありがとう…じゃあ俺行くね、バイバイ…」





阿「うん。またね」





____________________________________________





岩「ねえふっか、今日俺ん家来ない?」





深「…何する気?」





岩「筋トレ。」





深「げ…絶対やだ……」





岩「えー、終わったらゲーセン行こうと思ってたのに」





深「行かせてくださいお願いします」





岩「いひっ笑 ほんとにゲーセン好きだね」





深「ゲーセンも好きだけど…金使いたいんだよ」





岩「結局金かよ‪w‪w‪」





向「また新聞にでもするか?ふっかさんの 荒い金遣いw」





深「は? ま、良いけど?俺が金持ちってみんなに知らせるチャンスだし〜?ww」





2人「wwww」





____________________________________________





放課後





宮「じゃあ翔太くん、案内お願いしますっ」





渡「ちょ、頭下げんな…目立つだろうが」





宮「えっ、ごめんね?」





渡「まっ、いいから…// 置いてくぞッ…」





宮「あっ、待って……!」





?「ふーん……なんか始まりそうだなぁ… みんなに言っちゃおーっと!((ニヤニヤ」





____________________________________________





渡「ここが音楽室、あっちが2でこっちが1」





宮「音楽室…」





____________________________________________





渡「音楽室の隣が被服室?だっけ、でその隣が、料理するとこ…教室名は忘れたわ」





宮「被服室に…料理するとこ……」





渡「覚え方それでいいのかよ……次な」





____________________________________________





渡「図書室。端っこだからあんま人来ないし、静かに勉強したい時はみんな使ってるよ」





宮「図書室…静かに勉強したい時……」





渡「次なー」





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渡「左から校長室、職員室、保健室。」





宮「校長室…職員室…保健室……」





渡「ん。で、終わり」





宮「終わりか…翔太くん、ありがとう」





渡「いや、センコーに頼まれただけだし…」





宮「それでも、もう4時なんだよ? 1時間半も付き合ってくれてありがとう。」





渡「っ……// も、もう俺帰るからなっ!」





宮「あっ、また明日……!……行っちゃった、」





?「あぁっ、宮舘くん!」





宮「えっ?あ、ラウールくん?どうしたの?」





ラ「放課後、このカフェ行かない?」





宮「あー……ごめん、今日は用事があるから…」





ラ「そっか…残念…じゃあまた今度誘うね! また明日!」





宮「うん、また明日……」





宮「…」

(嘘ついちゃった…でも…)





____________________________________________





渡「…無理だろなんなの……//」





?「ん?あ、しょっぴー!!」





渡「…ラウ?」





ラ「こんな時間まで何してたのー?」





渡「……何?ていうかなんでラウもいんの?」





ラ「僕は勉強してたんだよー!で、しょっぴーは?」





渡「…何でだろうな。俺用事あるから。じゃ」





ラ「あっ、ちょっと!…行っちゃった、2人とも釣れないな〜…このことも含めてみんなに報告だ〜!」






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宮「……早く帰らなきゃ、」





ガチャ





宮「ただいま、母さん。 」





?「……、」





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渡「あ゙ぁ゙ーもう!!!! 」

妹「うるさい!静かにしてくれる?食事中だし」

渡「あぁ、ごめん……」

妹「…大丈夫?」





渡「…ん……ご馳走様、残してごめん」





母「え…あんたほんとに大丈夫?」





渡「放っといて……」





母「…わかった、いつでも相談して。一人で抱えないでよ?」





渡「…ん」





ガチャ





____________________________________________





宮「…ただいま、母さん」





母「おかえり。遅かったね」





宮「うん、学校案内してもらってた」





母「友達は?できた?」





宮「…友達かどうかは分からないけど…6人くらいとは話したかな」





母「そう。1人にならなくて良かったね。あんた、元ヤンキーってことは隠すつもり?」





宮「うん。もう喧嘩はしたくないから」





母「…分かった。いいと思う、好きなことして」





宮「…ありがとう。じゃあ、勉強してくる」





母「…!うん。頑張って」





宮「…うん」





ガチャ





母「…涼太、本気で変わろうとしてる…前の学校では…市内No.Iヤンキーやってたのに。」





母「まあ…あたしも同じようなもんだけど……」































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コメント

52

ユーザー
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舘さんの設定しっかりしてる笑(舘さんのお母さんがレディースの総長だとか笑)

ユーザー

ラウちゃんこっそり見てたんだ笑 続き楽しみにしてる☺

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