コメント
4件
続き楽しみなんだがwww 訓練だとしても爆弾使うなやあいぼーwww
しらばっくれられた......!?www
どうも、初ノベルで緊張しまくってるストレス溜め込み人です
正直めちゃくちゃ迷いました。やったとして他の連載できるのか、きちんと書けるのか。これで無理そうならノベルを出す機会はほぼないと思ってください。
注意事項
軍パロ・4ネタ・グロテスクなどの要素があります
陸海家小説です。詳細はうにくれそん様の小説をご覧ください
投稿頻度は毎度の事ですが凄く低めです
以上の事が大丈夫な方だけお読みください
それでは、スタートです
早朝、自分はメイド寮で目覚め、そして支度をする。いつもきちんと手入れをしているメイド服を着て、目立たぬよう瞳に黒のカラコンをいれる。
その後は同僚と共に城中を掃除、朝食、掃除、手入れ,,,これが自分達の仕事。正直これでもまだマシな方ではある。冷たい水をバケツにいれて、掃除場所に向かいながら、今日も何があっても動じないぞと気合いをいれる
瞬間、後ろから爆風と共にドーン!!と大きな音がなった。あぁまた始まった,,,そう思いながらモップをぎゅっと握りしめ後ろを見てみる
「おい天さん!!!城近くに爆弾投げんなって毎回言ってんだろ!!!」
「はぁ~?そういう葵が城近くに回避するのが悪いんでしょ~!?」
口喧嘩をしながら城に空いた穴から出てきたのは、この国の幹部である天羽様と葵様だ。会話から察するにどうやら訓練中、誤って爆弾をこちら側に投げてしまったようだ。あと数m移動していたらと思うとゾッとする。
怪我がないか確認しに行く執事やメイドもいるが、あの人達の事だしたいしたものではないだろう。パッと見なさそうだったし。ということでモップを握り直して掃除を再開する。同僚になぜお前は駆け寄らないんだという目線を向けられたが気のせいだと信じたい。
ある程度掃除を終わらせ、朝食を食べる。この城は部下達の朝食も良いものばかりで、気に入っている。もそもそと食べていると、また幹部達の声が聞こえる。
「ほら蒼空、朝食たべるよ」
「まだ眠いんだけど,,,」
「そうやっていつまでも寝て、また食べない気でしょ!」
逢留様と蒼空様だなと食べながら会話を聞く。,,,盗み聞き?いえ違います。
「ほら、野菜とパンと,,,あとスープね」
「僕、寝起きなんだけど?」
「つべこべ言わず食べる!」
「逢留姉ちゃんはもう食べた?」
「食べたよ」
そういえば幹部達はお互いの事を家族と同等で、親しみを込めて姉兄や母呼びをするのが暗黙のルールだと言うことを思い出した。,,,数名従ってないお方をついさきほど見た気がするが、メイドの自分には関係ないため食器を片付け、そのまま裏へ回って仕事をする。といってもこの後は接客があるので手の怪我には細心の注意をはらう。
「おい、黒髪メイド」
この声は文翔様だろう。だがこの場には自分含めて黒髪のメイドは沢山いる。返事する必要はないだろう。
「お前に言ってるんだよ」
肩を捕まれた。しらばっくれるのは無理そうだ。1つため息をついてしまったが皿洗いを中断し覚悟を決めて後ろへ振り返った