テラーノベル
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青い空、海の近くの町に少女は来た。
灰色の髪、ボロボロの灰色のワンピース、だけど、金色と青い腕輪をしている、赤い瞳の少女は1つの建物の前へと行く。
そうして、倒れた。気絶したのだ。
目が覚めると温かい毛布の中だった。
レンガでできたかべがあり、若干家みたいだが、白いカーテンで、病室のような雰囲気がでている。
???「ここは…」
ドアがガチャリと開く。
??「おはよう。目が覚めた?」
そこには、青くなびいた髪。緑の瞳、ワンピース(エプロン?)を来た女の人が立っていた。
背は18才ぐらいはありそうな背だが、少女とは4才ぐらいの差がある。
???「えっと…あの…ここは…。」
??「ここはギルドよ。」
???「え?…」
??「私はルナ・リンサ。このギルドの、店
員?…案内みたいなのをしているよ。」
???「はあ。…」
ルナ「あなたの前名は?」
???「………。覚えてません」
ルナ「えっ?…」
聞こうとしたが、ルナはやめた。少女が睨みを利かしていたからだ。ルナはそれ以上聞くなというように赤い瞳を鈍く光らせていた。
???「……。」
ルナ「……。まぁ、とりあえず皆のところに行
こっか。」
ルナと名乗った少女はそのままもと来た扉に向かった。少女は、どうすればいいのか分からないといったようにオロオロしていたが、立ち上がりルナの後ろへ付いて行った。
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