小川さんside
そして藍の後を追うようにホテルを出た。
すると そこには見知った顔がいて、
俺の顔は青ざめていった。
「元稀…?なんでここに…いるの?」
「なんでって、智が藍を連れて
ここに入るところ見たからね」
「嘘…」
「嘘じゃない。」
「ところで智はどうしてそこまで藍に執着
する訳?藍は祐希さんと付き合ってるのに?」
「別れたって言っててお酒飲ませて
話を聞いて、 本当に 休憩させる
ためにホテルに入っただけで。」
「ふーん、そう言う言い訳もういいから。」
元稀は冷たい声でそう言った。
「え、元稀本当なんだって!」
「はぁ、だから言い訳はもういいって。」
「智…俺お前に優しくしすぎたみたいだね?」
「元稀…怖い…」
冷たい声で怒る元稀にそう言うと
「お前がこうさせたんだろ?」
「へ、俺が…?」
「智の彼氏は俺なのに…お前はいつも
藍、藍って…藍ばかり。」
「元稀…ごめっ…」
「智はもう二度と外には出られないからね?」
「ちゃんと、俺だけを愛せるように…」
「う…元稀ごめんなさ…」
「今謝っても遅いよ。」
「お前は…おれのものなんだって…
しっかり分からせてやるから。」
そう言うと元稀は俺の手を強引に
引っ張り俺たちの家へ向かった。
そして2人の家のベットルームで
「う、元稀…っ!」
名前呼んでも元稀は無視し 俺の服を脱がし、
手首には手錠、 足には 鎖を つけられ、m字開脚の状態で拘束され身体の自由を奪われた。
「ねぇ、元稀?何か言ってよ…怖いよ…?」
そう言うと元稀は冷たい目で俺を見ながら
強引にでも優しくキスをしてきた
「んっ..元稀っ…」
すると器用に舌で俺の口をこじ開け
舌を入れ込んでくる、そしてそれと同時に
手錠で繋がれてた手に元稀の手が重なる
「んっ…ふっ…はっ…んんっ…」
「んっ…ちゅっ…くちゅ…んんっ…」
そして元稀の舌が俺の口内を犯していく。
その度に身体がビクンビクンと跳ね、
無意識に元稀を求める。
「んんっ…んっ…ふあっ…元稀っ…」
すると元稀の顔は俺から離れ、無言で
俺の身体に触れ始めた。
「んっ…///あっ…///はっ…///んんっ…///」
「智…」
俺の名前を呼ぶと元稀の舌が俺の喉仏や首筋を這うと同時に真っ白な歯が俺の首筋にあたる。
すると鋭い痛みが身体に走った
「んっ…///やめっ…///痛っ…///!
元稀…っ///何して…っ///」
首筋には赤く噛まれた跡がついてそこから
血が流れた。すると、その血をぺろりと
元稀は舐めた。
「ん、ねぇ、智?ちゃんと俺の事見てよ?」
「え…っ///ちゃ、ちゃんと見てるよ…///
それに好きだよ…///元稀の事…///」
「嘘つき…今も俺に抱かれる時もずっと
藍の事考えてたくせに…!」
声を張り上げ怒り気味に元稀は言うと
乳首を触るのを辞め、一気に指を
ナカに入れてきた。
「んんッ///!?あッ///元稀ッ///待ってッ///
いきなり奥ッ///だめッ///」
「ダメじゃないでしょ?」
元稀はそう言うと指を動かしながら首筋や
胸、太ももを何ヶ所もちゅっと音を立てて
吸い、赤い跡をつけていった。
「んッ///あッ///あぁッ///んんッ///
元稀ぃッ/// 何してッ///るのぉッ///」
「ん?智が俺のものって印つけてるの。」
「印ぃッ///?」
「うん、智が誰のものかしっかり
分かるようにね?」
「元稀ぃッ///」
「ん?何?智?」
「手錠とってッ///ぎゅってッ///したいッ///」
「ハグなら俺からしてあげるよニコッ」
すると元稀は優しくハグしてくれた
でも指は止まらず動き続け、俺の
弱い所ばかり 攻め続ける。
「んッ///温かいッ///ッあ///あぁッ///んんッ///
元稀ぃッ///指“嫌ッ///あッ///あぁッ///イくッ/// 」
自分のお腹に精を吐き出す。でも元稀は指を
止めずに弱いところを責め続ける。
「んッ///あッ///やッ///やめッ///イったッ///
イったばっかッ///だからぁッ///」
あれから何度イかされたのか、元稀の指は
イッてもイッても止まらない。
「んッ///あぁッ///元稀ぃッ///指抜いてぇッ///
元稀のちょうだいぃッ///」
「えぇ、どうしようかな?入れてもいいけど、でも智ならもう少し指で我慢できるよね?」
元稀は圧をかけるようにそう言う
「無理ぃッ///指限界ッ///元稀の欲しいぃッ///」
「えぇ、しょうがないな、じゃあ入れても
いいけど、イくの禁止ね?」
「えッ///イくの禁止ッ///無理ぃッ///」
「じゃあ入れないよ?」
「分かったぁッ///イクのぉッ///
我慢する からぁッ///入れて ッ///」
「いいよ。」
すると元稀のが入ってくる。
それと同時に俺は体を震わせ果てた。
「あッ///♡あぁッ///♡はッ///♡」
「イクの禁止って言ったよね?」
元稀は怒りを帯びた声で言う。
「あぁッ///♡ごめッ///♡」
「ッ…まぁ、いいけど…」
元稀は暗い声でそう言うと腰を強く打ち付ける
「ん“ッ///♡あ“ッ///♡あ“ぁッ///♡は“ッ///♡
元“稀のッ///♡気“持ちいぃッ///♡ん“んッ///♡ 」
強い快楽に身体を震わせていると
「ッ…好きって…言えよ…っ」
「へ“ッ///♡あ“ッ///♡何“ぃッ///♡」
「いつも、いつも…気持ちいいって…言ってくれるけど、好きとは言ってくれない…」
「智はっ…!俺の恋人なのに…っ!」
強い怒りと悲しさをぶつけるように激しく
でもどこか優しく抱かれる。
「ん“ッ///♡は“ッ///♡好“きッ///♡
元“稀好きッ///♡大“好きッ///♡ 」
自然と口から出た言葉に元稀は思わず
動くのを止めた。
「智…ほんと?俺の事好き?藍よりも?」
「ん“ッ///♡好“きッ///♡藍“よりッ///♡」
「嬉しい…智…俺も好きだよ。」
「じゃあッ///♡手錠と鎖取ってッ///♡」
「もちろん、いいよ。」
そう言うと手錠と鎖を外される。
そして手錠と鎖を外されると
同時に元稀を強く抱きしめる
「元稀ッ///♡」
「ん、智?」
「辛い思いッ///♡させてッ///♡ごめんッ///♡」
「俺がッ///♡好きなのはッ///♡
元稀だけだよッ///♡」
「ほんと、嬉しい。」
そう言うと元稀を抱きしめたまま
また押し倒された。
「んッ///♡元稀ッ///♡」
「まだ入ってるの忘れないでね?」
そしてその日は朝まで元稀に
たっぷり 愛された。
コメント
2件
たっぷり元稀君に愛される智君もいいですね♡♡♡♡