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もしお前が俺を好きじゃなければ俺がお前を好きじゃなければ



俺は













もし僕が君を好きじゃなければ僕が君を好きじゃなければ



僕は



















「お前誰?」

そう呼びかける君の姿はとても美しく綺麗でまるで天使みたいだった。いや、みたいじゃないな君は天使そのものだった。

「僕はるぅとって言います。」

「そうか、俺は莉犬と言う。」

るぅと「よろしくね」

莉犬「あぁ、よろしく」

ぎこちない僕達は病室の中にいた。莉犬は僕の相棒だ。だが突然莉犬が倒れた。病院へ行き検査すると莉犬は記憶喪失になったらしい。ただ一時的なものでなにかの衝撃で記憶が戻る可能性があるという。

るぅと「莉犬!今日はゼリーを持ってきたよ!」

莉犬「ありがとう。るぅとくん」

まだ莉犬は僕への警戒心を解いてない。

るぅと「もうすぐで退院出来るって」

莉犬「そっか」

るぅと「莉犬はどっか行きたいところとかあるの?」

莉犬「俺は遊園地とかかな、」

るぅと「いいね!!退院出来たら行こっか!」

莉犬「うん!」

少しは警戒心、解けたかな?笑

やっぱり莉犬は笑ってる時が1番楽しそうだ。

るぅと「じゃあ莉犬またね!」

莉犬「うん!また」

僕は1人で帰る。莉犬と歩いた道を1人で帰る。

るぅと「あ〜悲しいな、僕って莉犬がいないとダメなんだな…」









退院日、僕は莉犬を迎えに行く。記憶喪失だと聞いた時何度泣いたことか何度死にたいと思ったことか。

るぅと「でも、記憶が戻るかもしれないって聞いた時ちょっとは勇気出たな。」

ガラガラガラ

るぅと「莉犬迎え来たよ。」

太陽の光が入る病室の中に莉犬はいた。どうやら身支度をしているようだった。

莉犬「るぅとくん、ありがとう」

るぅと「行こっか!」

莉犬「うん!」

莉犬と2人で病院を出る。莉犬と帰る道。僕一人だった道に莉犬がいるだけで安心する。

るぅと「明日は遊園地にでも行こっか!」

莉犬「やった!!」

本物の○○は僕は/俺はもう分からない

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