テラーノベル
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主は現在、勇儀に監禁されています。それを助けてくれたのは···、
主【よし、勇儀は居ないな。よし。早く帰r···【おい、何処で行くつもりだ?】
主【?。ひっ!勇儀···!】
勇儀【駄目じゃないか。私の家から逃げ出そうとしちゃ。】
主【勇儀!僕はもう家に帰る!もうこんなところは嫌だ!】
勇儀【何?家に帰るだと?それは私よりも大切なことか?】
主【っ!それは···。】
勇儀【···帰れると思うなよ。帰らせるものか。お前は私の大切な人なんだ。だから···絶対に逃さない。】
主【はぁ〜。僕はずっとこのままなのかな···。】
勇儀【あ〜♥主♥愛してるぞ♥この世界の誰よりも♥】
一方その頃
ゼイン【ん?何だ?この感じ。 ん?!私の大事な友人が誘拐されている?! 場所は、勇儀の家か。】
勇儀の家
ゼイン【ここか。今勇儀は留守っぽいな。】
数分後
主【···。】
ドカーン!
主【ん?】
ゼイン【主。】
主【っ!ゼインさん?!どうしてここに?!】
ゼイン【感知したんだ。それよりここを出るぞ。】
主【っ!はい。まずはここを出r···【何をしている?】
ゼイン【?】
主【ひっ!勇儀···!】
勇儀【駄目じゃないか。抜け出そうとしちゃ。さ〜♥早く檻に戻るんだ。】
ゼイン【勇儀!】
勇儀【?】
ゼイン【私の友人を束縛するのは辞めてもらおうか。】
勇儀【っ!お前はゼイン。この間はよくもやってくれたな。】
勇儀とゼインは昔、戦った事がある。
勇儀【私を倒した挙げ句、主を私から奪おうとするなんて許さない。今度こそ殺ってやる!】
ゼイン【はぁ〜。いいだろう。掛かってこい。】
ZEIN。
ゼイン【変身。】
ZEINLIVE!
JUSTICE!JUDGEMENT!
RIGHTEOUSNESS!ZEIN!
ゼイン【さぁ。行くぞ。】
【攻撃】
勇儀【ぐっ!】
ゼイン【さぁ。これで最後···だ···。ん? っ!しまった。カードを家に置いてきてしまった。】
勇儀【フハハハ。カードを持っていないお前はもう私の敵ではない。】
ゼイン【くっ。どうすれば···。】
主【っ。どうしよう···。このままだとゼインさんが···。ん?っ! ゼインさん!これを!】
ゼイン【っ?何だこれ、ガンバライド?】
主【はい!ガンバライドのファイズブラスターです!使ってください!】
ゼイン【仕方ない。恩に着る。】
EXECUTE。
JUSTICE ORDER!
ゼイン【はーーー!】
ドカーン!
勇儀【グハッ!】バタッ
勇儀【っ!なぜだ···!主の為なら···何だって出来るのに···。】
ゼイン【勇儀。】
勇儀【っ!】
ゼイン【これが何だか分かるか?】
勇儀【っ!それは、主の写真?!】
ゼイン【そうだ。10枚くらいあるな。】
勇儀【返せ!】
ゼイン【これは主が寝ている時の写真だな。】
EXECUTE!
勇儀【っ!やめろ···!】
ゼイン【これは主が歩いている写真。】
EXECUTE!
勇儀【やめろ···!】
ゼイン【これは主が飯を食っている写真。】
勇儀【っ···】(泣)
ゼイン【そしてこれは···、】
勇儀【もう辞めてくれ!主の写真を切断しないでくれ!私の···宝物を···、】
ゼイン【ならば、主に謝れ。】
勇儀【っ。主、すまなかった。】
主【っ。いいよ。今回は許してあげる。】
勇儀【っ!いいのか···?】
主【うん。それと、ここで言うのなんだけど、勇儀。僕と付き合ってください。】
勇儀【っ!もちろん!これからよろしくな。】
ゼイン【やれやれ。恋には敵わないね。じゃ。私は帰るよ。二人共、お幸せに。】
主【うん。ありがとう。ゼインさん。】
その後、主と勇儀は付き合い出した。勇儀は主をストーカーしたり、束縛をしなくなったが···、
勇儀【は〜♥主の洋服♥主の枕♥主の◯◯◯♥】
変態なのには、変わりない。
主【はぁ〜。まっ。いっか。】
二人は幸せに暮らしている。
コメント
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Good〜次もリクエストでヤンデレ紅魔館組vs仮面ライダーエボルブラックホール。設定は主の中にエボルトが潜んでいるけど、そのことは主しか知らなくて、主以外誰も知らない。のような感じでお願いします