md pn sb ws
初心者です。ミス等あったらすみません。
捏造注意
いつもの日々が。
md「あ、おはよーぺいんくん」
銀行強盗の対応が一段落し、本署へ戻ると、いかにも寝起きの署員がいた。
あの黄色い髪の仮面をしている彼こそ俺達黄金世代の風、伊藤ぺいんだ。
pn「んーおはよぉーミンドリー」
挨拶を返してくれたあと、ぺいんくんは大きく伸びをする。
きっと昨日夜遅くまで仕事をしていたのだろう。
md「ぺいんくん無線で挨拶した?」
pn「ん?まだだよ?」
md「聞きたいなー「風」の挨拶。」
pn「フッwホントに言ってる? 」
md「まだかな〜」
pn「かっw 感じないか、黄金の風が吹くのを!w」
「感じるー!」
「感じなーい!」
「おはようございまーす」
md「おおー」
pn「「おおー」は何なのwねえw」
md「いやー流石だなって思ってw」
そんな会話をしていると可愛らしい足音が聞こえる。
テコテコテコ
ビンクの髪をした袋をかぶった少女は一目散に俺達にところに来た。
sb「ぺいんさーん!おはよーござます!」
pn「お!さぶ郎、おはよー!」
sb「ドリーさんもおはよーござま!」
md「うん、おはよー」
安保さぶ郎、家族を探しているこの子は自分の親に似ているということから
ぺいんくんをお母さん、俺ミンドリーをお父さんと呼んでいる。
俺はこの状況を面白く癒やされる空間だと思っている。
こんな毎日がずっと続けばいいと思っているが
いつかはさぶ郎の家族が見つかればいいなと思う。
pn「いまはどんな感じ?」
md「んー、チルかな」
sb「チル」
pn「おっけー、じゃあご飯買ってくるねー 」
md「はーい」
sb「待って、さぶ郎も行きたいー!」
pn「ミンドリーもくる?」
md「いや、車の修理しておこうかなー」
pn「わかったー、じゃあいってきまーす」
sb「いってきまー!」
md「いってらっしゃーい」
見えなくなるまでさぶ郎は手を振っていた。かわいいなと思いながら手を振り返す。
そうして二人は行ってしまった。
車の修理をしようと駐車場へ向かうと赤い車が数台、本署に突っ込んできた。
とっさに銃を取り出したが、相手のほうが一歩早かった。頭を撃たれダウンしてしまった。
md「っクソ…」
「襲撃襲撃!本署襲撃!」
誰かが無線を飛ばしている。
「ドリーさんと皇帝、らだおパイセンもやられてる!」
「他にも5人くらいやられた!」
「救急隊です。襲撃ですか?」
「赤かったから、多分餡ブレラです。救急隊のみなさんは一旦待機をお願いします。 」
「了解です」
「北署、南署の方はヘリで上から状況を教えてほしいです。」
「まるん向かいます」
md「頼む頑張ってくれ…」
チルだった本署が一瞬にして、血まみれになった。
ダウンしている今は何もできない。ただ祈ることしかできない。
そんな祈りをしていると武器の音と主に重い足音が聞こえる。
ws「あれぇ〜、ドリーくんじゃん」
md「ウェスカーさん…何が目的ですか…」
ws「な・い・しょ」
ウェスカーさんは俺の首に注射器を指した。
md「うっ!何す…る…」
目の前が暗くなる。音が聞こえなくなる。
最後に聞こえたのは、怒りに満ち溢れた2人の声だった。
pn「ウェスカァァァァァァ!!」
sb「ドリーさん!!!」
次回 お前ら誰だ。
リクエストください!