テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
34
瑞希 流星♟也中
386
1,595
XXXX年
Y月YY日。あの日、あの場所であんな事が起きるとは思っても見なかった。まさかあんな事が本当に起きていたなんて…。
………
〜プロローグ〜
ーそれでは、次のニュースです。~~~~~~~~
今からXX年前に起きたひき逃げ事件。当時10才の………。
疲れたなぁ。何もかもが疲れた。体調悪いし。
学校なんて行っても無駄。同じことをして、同じ時間に動いて。それの何が楽しいんだろう。
「もういっそのこと、どっかに消えたいなぁ」
………まぁそんなことをして心配してくれる人なんているはずもないんだけど。
……………………。
「いつからだっけ。友達もいなくて、家族にも心配されなくて、こんな、こんな一人ぼっちの…」
生活をし始めたのは。
ー帰り道ー
学校終わって、帰る準備して、その帰り道、だったかな。見知らぬ路地を見つけたんだ。
「………。?あれ、こんなところに路地なんてあったかな。…どうせ帰っても私なんかいないも同然だしね。」
今まで〝 優等生〟という設定で、学校生活を送っていた私は初めてルールを破った。
路地に入った瞬間、私は光りに包まれて、気づいたらその世界から私はいなくなってた。
コメント
1件
うわ、タイトルからして重いね……。でもすごく引き込まれたよ。主人公の「消えたい」って気持ちがひしひし伝わってきて、胸が苦しくなった。特に「優等生っていう設定」って言葉が刺さったな。彼女がどれだけ無理してたか分かる。光に包まれて消えるラスト、これからどうなるんだろう。続きがめっちゃ気になる! 瑠那さん、素敵なプロローグをありがとう😊