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僕は聖人(まさと)。小6。

僕は昨日、あの子に恋をしちゃったのかもしれない



それは昨日の学校帰りのスクールバスの時だった。

後、バスに乗ってる人が4人くらいの時に前の席の女の子が急に後ろを向いて、つぶらな瞳でこっちを見てくる。

(この子は小5のすばるだっけ)

席も近いし名前は覚えていた。

あんまり話したことはなかったが、少しはバスで話したことがあった。

僕「す、すばる、どうした?」

すばる「ちょっと貸して」

僕「なn、わ!」

何を貸してほしいか聞く前に前に引っ張られるのが先だった。

僕「冷てぇぇぇぇぇぇ!」

見ると、すばるが僕の手を握っていた。

(・・・は?僕の手を握っている・・・?)

理解するまでに時間がかかった。

“この子は僕の事が好きなのだ”

すばる「はぁぁ、あたたかい」

僕「ぼ、僕の心が?」

すばる「違う違うw手が。温めさせてもらうね」

“違うんかーい”

僕の耳が真っ赤になる。

そういえば、すばるの手は驚くほど冷たかった。逆に僕の手は驚くほど温かいのだ。

だから、僕の手で温めていたのだ。


2分後・・・

ギュ

僕「!?」



次回へ続く

僕とすばるの恋愛物語

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