恋を知った春

青side

黄くんが傷つくことはわかってた。

でも サプライズのためだったんだ。

これから絶対に幸せにするから。

心配させてごめん。

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黄「  青ちゃーん！  」

「  赤と白どっちになりましたーー？  」

青「  僕は赤だったよ  」

黄「  えーっ、僕白でした、（ しゅん  」

青「  くふふ、笑 かわいい  」

「  なんの種目出るのーー？？  」

黄「  玉入れとリレーですっ！！  」

「  そういう青ちゃんは？？  」

青「  僕は 借り物競争とリレーだよ  」

黄「  全部走るやつ、さすが青ちゃん…、  」

青「  ほぼの人そうでしょ  」

黄「  …、たしかに  」

青「  そいえば黄くん。  」

「  今日から体育祭の練習で一緒に帰れない、  」

黄「  えぇ、っ…！！ 毎日ですか…、？？  」

青「  うん…、  」

嘘だけどね。

ほんとは月曜日と水曜日は帰れる。

だけどサプライズの用意があるからそう言っとく

黄「  えぇ…、  」

「  じゃあ僕待っときます！！  」

青「  いやいやまってまって  」

「  夜7時まで待つっていうの…、？？  」

黄「  はいっ！！  」

青「  むりむり、風邪ひくから帰っといて、？  」

「  黄くんが風邪ひいて困るのはこっちなのー  」

黄「  ふぇ…、/ /  」

「  悲しいけど、赤と紫ーくんと帰ります、  」

青「  えらい（ 撫  」

黄「  えへ、っ / /  」